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タイ、チェンライで山岳民族の保護活動をしているNGO「the mirror foundation」の山岳民族子供基金プロジェクトBlog


by mirrorfoundation
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The Mirror Foundation紹介

The Mirror Foundation紹介_e0128930_17331363.jpg

私たちは、タイ北部チェンライ県メエヤオ地区に住む山岳民族の生活の向上と文化・伝統の継承をサポートしているタイ現地NGO(非営利・非政府組織)です。

現在山地民は、貧困、子どもや女性の売買春、麻薬の乱用、文化・伝統の侵食、村の過疎化、タイの学校における教育不足など、多くの問題を抱えています。

私たちは、村々が連帯し協力し合えるようサポートをすることによって、これらの様々な問題を、彼ら自身で解決できると信じています。
そして、宗教や民族に関係なく、山地の人々と低地の 人々がお互いに学びながら、共に生きる平和な社会を目指しています。

The Mirror Foundationの詳しい活動は こちらのページを
ご覧ください。
↓↓
go to....Mirror HP


こちらのページでは Mirrorの活動のうちのひとつ
山岳民族子ども基金プロジェクトを紹介致します。


●●●●●●このページの見方●●●●●●

初めての方は左側のカテゴリにある■奨学金がどうして必要?をまずご覧ください

mirrorについて>>こちらはミラー財団の詳細を記載してあります。財団は各プロジェクト別にページを持っておりますが、こちらには財団統合のページのアドレスを載せています。


タイのイベント。行事>>ここではタイにおけるイベントごとの紹介。または民族の儀式についてお知らせするページです。


奨学金がどうして必要??>>山岳民族の子たちになぜ子ども基金が必要なのかを、いろいろな視点からの意見を載せています。

子ども基金の使途 >>子ども基金の使途詳細について


子ども基金の送金方法>>送金の方法の詳細です。

子ども基金のタイプ>>奨学金、DNA基金支援などが金額別に設定されています。ご連絡をこちらにする前に一読下さい。

こどもたちの紹介>>ミラー財団が支援している子どもたちの紹介文です。

こどもたちのあゆみ>>子ども基金を受け取った子供たちについて より詳細な情報を記していきます。

寄付者の詳細>>>奨学金に限らず、今までミラーに寄付をしていただいた方のお名前と寄付していただいたものを記しています。(お名前を記載する場合には、必ずご本人の了承を得てから記載しております)

*子ども基金をどのようにして手にすることができたのか、
*これから どんなことがしてみたいか
こどもたちへのインタビューを通じて、山岳民族の子どもたちが抱える問題、実情を
感じ取っていただきたいと思っております。


mirrorへの連絡方法>>ミラー財団との連絡方法を記載しております。ご質問、意見などはこちらを参照したのちに、ご連絡お願いいたします。

マノップの日記>>>日本人のからの支援で大学へ通うアカ族の男の子「マノップ」の日記です。こちらも不定期更新しております。

ボランティアさんたちのおはなし>>ミラーでお手伝いをしてくれているボランティアさんたちの近況情報です。子どもたちにも深くかかわってくれているボランティアさんたち。こちらのページで少しでもミラーの活動に興味を持ってくれたらうれしいです。ボランティアさんも随時募集中です。
# by mirrorfoundation | 2013-12-31 23:59 | ◆mirrorについて
2012年度は、皆様からのご支援により38人の子どもたちに奨学金を渡すことができました。
ミラー財団スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。

2013年も宜しくお願いいたします。_e0128930_160533.jpg


2013年度より、ミラー財団の子ども基金プロジェクトは大きく制度を改め、再スタートいたします。

まず、今までのような奨学金支援は原則行いません。
(但し、国籍のない子どもや家庭に特に事情のある子どもは奨学金支援を継続します)

なぜかというと、以前は大学生からしか受けられなかった政府の奨学金(返済義務あり)が、高校生も対象になったので、今までミラーで支援をしていた子どもたちの多くは、政府からの奨学金を受けることで勉強を続けられるからです。

但し、国籍を持っていない子どもはこの奨学金を受けられませんので、国籍を持たない子どもの支援は継続されます。
また、ミラー財団の判断で特に支援が必要なケース(人身売買のハイリスクケースや、孤児など)は、もちろん支援を継続する他、子どもたちの状況に合わせて柔軟に対応するつもりです。

そして、従来の形での奨学金支援を行わない代わりに、何らかの事情で中学や高校を辞めてしまった子ども・通うことのできなかった子どもに対し、ミラー財団の中で職業訓練を実施します。
内容は、各プロジェクトでのインターンや子どもの特性に合わせたプログラム(縫製・コンピューター・ガイドなど)のほか、外国人ボランティアによる英語・日本語などのレッスンが予定されています。

将来的には、ノンフォーマルエデュケーション教育での中学卒業資格がミラー財団内でとることができるように、カリキュラムを発展させていく予定です。

今後とも、ミラー財団の子ども基金プロジェクトを宜しくお願いいたします。
# by mirrorfoundation | 2013-01-23 16:14 | ◆支援ご協力のお願い

Mirrorへの連絡はこちら

The Mirror Foundation または
山岳民族子ども基金プロジェクトについての お問い合わせはこちらまでお願いいたします。


mirrorfoundation@hotmail.co.jp


下記の子ども基金のタイプのカテゴリに書かれた記事詳細をよく読み、
メールの題名に必ず「子ども基金について」と明記し子ども基金のタイプと、どの番号の奨学金についてのお問い合わせかを
必ず内容に書いてください。
 
担当者が村に入っているときは、お返事が遅れる場合がありますが御了承下さい。



住所
106 Moo1, Ban HuayKhom, T.MaeYao, A.Muang,
Chiangrai 57100 Thailand

電話
+66(タイ国番号) 53-737-616 または
+66(タイ国番号) 53-737-425

受付時間
平日9:00~17:00まで
(日本時間で11:00~19:00までとなります)

現地担当スタッフ) 伊能 さくら
             長谷川 えみ
# by mirrorfoundation | 2012-12-31 23:50 | ◆mirrorへの連絡方法

こどもの日

タイでは1月の第二土曜日がこどもの日です。
今年は1月14日でしたので、例年よりも準備にゆとりのある日程でした。。。のはずが、やはり例年通りバタバタしてしまいました。

しかも雨!
ですから例年は朝6時から行われる受付が7時からになりました。
雨なのに、盛況!(ありがたいですね)
こどもの日_e0128930_12491663.jpg


そして、奨学金プロジェクトももちろんブースを構えます。

先日の子ども会議で話し合ったのは、

1、目隠しをして箱の中のものが何かあてる
(中には生のきくらげや、ぜんまいなどが入っています)
2、においをかいで何だかあてる
3、小さい子どものぬりえコーナー


しかし!問題は、何と奨学金プロジェクトの80パーセントをしめる、アチワ職業訓練校・短大の学校行事(マラソン)とかぶりました!

そこで大活躍したのはオーイちゃん、アーチョン、マノップなどのほかの学校に通うアカ族チームと、カレン族チーム
こどもの日_e0128930_1255998.jpg


お陰で私たちのブースは大盛況
こどもの日_e0128930_1256385.jpg


ステージでは子どもたちの歌やダンスが行われています
[#IMAGE|e0128930_12574747.jpg|201201/17/30/|mid|180|135


スタートが遅かったのと、時々雨が降ってきたので、すごく大変でした。
でも奨学生たちは笑顔を絶やすことなく子どもたちと接してくれて本当に良いお姉さん・お兄さんでした。

必要なことが何か、自分で考えて実行する。すばらしい力です。

中には自分が15歳以下の子もいるので、空いた時間に他のブースを見て回っていました。

最後には恒例のプレゼント!
大行列でした!
こどもの日_e0128930_131414.jpg



日本からプレゼントも届きました。
タケムラ ユリさん ありがとうございました!
# by mirrorfoundation | 2012-01-14 19:38 | ◆タイのイベント。行事
タイで発生した50年に一度と言われる大洪水で多くの犠牲者がでました。
日系企業も大きな損失が出て、経済的な影響も計り知れません。

洪水被害復興支援にご協力いただいた皆様_e0128930_1228462.jpg


もともとは、メーホンソーン県やチェンマイ県、ウッタラディット県など北部でで発生していた洪水が徐々に南下し、バンコクの周辺県に大きな被害をもたらしました。

ミラー財団では、北部の土砂崩れの復興支援から数ヶ月の間支援を続けてきました。
バンコクでは洪水被害者の受け入れセンターの運営を行いました。


このような支援が迅速にできたのは、タイ国内外の皆様のご協力なしでは不可能だったと思います。
日本の皆様にもこの場を借りて感謝申し上げます。

ミラー財団の災害派遣チームは今後もあらゆる災害に対応していく予定です。あわせて環境保全の活動も行います。
引き続きご支援宜しくお願いいたします。



以下、このプロジェクトにご支援下さった皆様


2011年11月
イズミ ヒロコ様
イタガキ シンイチ様
カトウ アキラ様
コバヤシ カナコ様

2011年12月
ツゲ アキコ様
ヤマギワ ケイイチ様
Laointe Group様

2012月1月
ハセガワ アヤ様
キハラ マユミ様

ご協力ありがとうございました!
# by mirrorfoundation | 2012-01-10 12:23 | ◆支援ご協力のお願い