ご協力お願いいたします。
2009年 06月 24日
今回 ブログという形を借りて、皆さんにご協力をお願いするのは初めてかもしれませんが
改めてご紹介させていただきます。
もともとこの「山岳民族子ども基金プロジェクト」というのは 子どもを対象に活動してきているわけなのですが
緊急な場合には 子どもに限らず、大人、あるいは家族単位を対象に支援をしております。
**********************************
さて今日 ご紹介させていただきたいのはあるアカ族のご家族のお話です。
前前にもブログのトピックにも上がったことがある象さんの村ルアンミット村に程近い、
アカ族の「フエサンゴーン」という村に住む チェゴンさん一家。
お父さん(アチェさん)は48歳。HIV(エイズ)を発症しています。
発症する前までは 町の日雇いの建設現場で働いていました。
しかし7か月前、HIV発症に伴う初期症状の悪化のため歩行も杖なしではままならなくなりました。
その他には、発熱、めまいを伴い一日中ほとんど寝たきりの状態です。
仕事もできる状態ではなくなったため、一家の家計は奥さん(ミーバーさん)が支えることになりました。
奥さんは近くの農園で茶摘みのお仕事をしています。
しかし奥さんの収入はどんなに頑張っても一日130バーツ。
日本円にして約400円ほどです。
この中から子どもたちの養育費、毎日のご飯代、さらに交通費(奥さんの茶畑まで通うためのガソリン代)
などが差し引かれると、手元にはほどんと残らない状態になってしまいます。
(写真アチェ・チェゴンさん本人)
チェゴンさんのおうちには 3人の子どもがいます。
12歳の女の子、10歳の男の子、そして1歳になったばかりの男の子です。
上の2人は小学校に通っていますが、毎日のお昼ご飯代(少量のおかずが配給されますが、ご飯は持参または買っていくことになります。)、制服代、教科書代なども満足に払えない状況なのです。
さらに一番下の幼子の面倒は、働いている奥さんの代わりに病気のお父さんが面倒を見なくてはいけません。
しかし、お父さんは病気の身。
自分の体もうまく動かない上に、幼子の面倒をみるのはとても大変なことです。
ある程度の大きな村なら、子どもを日中面倒見てくれるチャイルドケアセンターがあるのですが
このフエサンゴーン村は 小さな村のためセンターはありません。
この子のミルク代も工面しなくてはならないのですが、
それもとても困難な状態で頭を抱えているところを
ミラー財団のスタッフとであい、こうしてお話をする機会を得たわけです。
現在この家族に必要なものは
*お父さんの通院のための交通費(月に一度100バーツ=300円ほど)
*子どものミルクまたは ミルクを購入するお金
*上の二人の子どもの学校のための費用(二人合わせて月500バーツ=1500円ほど)
幸いなことに、お父さんの通院費(現在は薬治療のみ)は政府からの補助により
すべてが無料になっています。
*******************************************
ミラー財団では この家族のために緊急支援金を受け付けております。
*******************************************
支援についてのお問い合わせは こちらまでお願いいたします。
mirrorfoundation@hotmail.co.jp (担当:長谷川)
どうか皆様よろしくお願いいたします!!
********
日本からの送金はこちらで受け付けております。
北海道タイ少数民族あしなが基金
銀行口座:北海道銀行 砂川支店 普通口座 602-0651510
改めてご紹介させていただきます。
もともとこの「山岳民族子ども基金プロジェクト」というのは 子どもを対象に活動してきているわけなのですが
緊急な場合には 子どもに限らず、大人、あるいは家族単位を対象に支援をしております。
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さて今日 ご紹介させていただきたいのはあるアカ族のご家族のお話です。
前前にもブログのトピックにも上がったことがある象さんの村ルアンミット村に程近い、
アカ族の「フエサンゴーン」という村に住む チェゴンさん一家。
お父さん(アチェさん)は48歳。HIV(エイズ)を発症しています。
発症する前までは 町の日雇いの建設現場で働いていました。
しかし7か月前、HIV発症に伴う初期症状の悪化のため歩行も杖なしではままならなくなりました。
その他には、発熱、めまいを伴い一日中ほとんど寝たきりの状態です。
仕事もできる状態ではなくなったため、一家の家計は奥さん(ミーバーさん)が支えることになりました。
奥さんは近くの農園で茶摘みのお仕事をしています。
しかし奥さんの収入はどんなに頑張っても一日130バーツ。
日本円にして約400円ほどです。
この中から子どもたちの養育費、毎日のご飯代、さらに交通費(奥さんの茶畑まで通うためのガソリン代)
などが差し引かれると、手元にはほどんと残らない状態になってしまいます。
(写真アチェ・チェゴンさん本人)
チェゴンさんのおうちには 3人の子どもがいます。
12歳の女の子、10歳の男の子、そして1歳になったばかりの男の子です。
上の2人は小学校に通っていますが、毎日のお昼ご飯代(少量のおかずが配給されますが、ご飯は持参または買っていくことになります。)、制服代、教科書代なども満足に払えない状況なのです。
さらに一番下の幼子の面倒は、働いている奥さんの代わりに病気のお父さんが面倒を見なくてはいけません。
しかし、お父さんは病気の身。
自分の体もうまく動かない上に、幼子の面倒をみるのはとても大変なことです。
ある程度の大きな村なら、子どもを日中面倒見てくれるチャイルドケアセンターがあるのですが
このフエサンゴーン村は 小さな村のためセンターはありません。
この子のミルク代も工面しなくてはならないのですが、
それもとても困難な状態で頭を抱えているところを
ミラー財団のスタッフとであい、こうしてお話をする機会を得たわけです。
現在この家族に必要なものは
*お父さんの通院のための交通費(月に一度100バーツ=300円ほど)
*子どものミルクまたは ミルクを購入するお金
*上の二人の子どもの学校のための費用(二人合わせて月500バーツ=1500円ほど)
幸いなことに、お父さんの通院費(現在は薬治療のみ)は政府からの補助により
すべてが無料になっています。
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ミラー財団では この家族のために緊急支援金を受け付けております。
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支援についてのお問い合わせは こちらまでお願いいたします。
mirrorfoundation@hotmail.co.jp (担当:長谷川)
どうか皆様よろしくお願いいたします!!
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日本からの送金はこちらで受け付けております。
北海道タイ少数民族あしなが基金
銀行口座:北海道銀行 砂川支店 普通口座 602-0651510
by mirrorfoundation
| 2009-06-24 19:12
| ◆支援ご協力のお願い