タイ、チェンライで山岳民族の保護活動をしているNGO「the mirror foundation」の山岳民族子供基金プロジェクトBlog


by mirrorfoundation
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HOPEとご対面!

今月1日からシンガポールから″HOPE”という団体が到着しました。
彼らはシンガポールにあるカレッジ学生のなかでも山岳民族の子どもたちの支援のために
作られた団体です。
H…Hilltribe
O…Opportunity
P…Personal grow
E…Education
それぞれの頭文字にはこのような意味が込められているそうです。
今回この団体がミラーを訪問するのは初めてで、山岳民族の保護活動をし、
かつ子どもたちのために奨学金支援活動を行っていることに興味を持ち
今回の訪問を決めたそうです。

彼らとミラーから奨学金をもらっている子どもたちとの交流会が
5日(土)に行われました。
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まずは自己紹介から始めます。
シンガポールからは23人、子どもたちも23人集まりました。
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子どもたちはとても緊張した面持ちの様子。何しろシンガポールの公用語は英語。
もちろんシンガポール人もタイ語は全くしゃべれません。
子どもたちも頑張って習った英語をフル活用して、自分のことを説明していました。
中にはとても流暢に英語をしゃべる子もいて、シンガポールの皆さんを驚かせていました。
また山地民の中には中国語をしゃべる子もいます。
中国語を使っての自己紹介をした子もいて、
さらにシンガポールの皆さんを驚嘆させていました。
(中華系シンガポール人のかたも沢山いて、中国語をしゃべるメンバーも多くいました)

この日集まった子どもたちは、普段は学校の寮や学校の近くに住んでいる親せきの家などに
寝泊まりしています。
自分たちの村から学校に直接通うには交通費がかかり過ぎてしまうため、
町の学校に通う村の子どもたちの多くは家を離れて生活しています。
中には規律が厳しい寮もあって、今回子どもたちがこのように集うときに
外出申請書が必要なところもあります。
寮からミラーまで交通手段のない子は、寮の先生からモーターサイを借りてきている子もいました。

ギクシャクした感じで始まった交流会もゲームを重ねるうちにちょっとずつ
打ち解けてきたようです。
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その後は子どもたちが時間をかけて練習してきた踊りと歌の発表会。
何と使う道具は山から切ってきた竹!
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そして子どもたちはそれぞれの民族衣装を着て登場、と同時に
唄と踊りが始まりました。
竹と竹をリズミカルに叩き合わせ、タイミングよく唄を唄いながらステップを踏んでいく。
これが意外と難しいのです。
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円になりながらステップを踏んだり、手をつなぎながらと様々なパターンをこなしていきます。
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アカ族、ラフ族、カレン族3種の民族衣装を着た子どもたちが一同になるのをみると不思議な光景です。
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最後の写真は少し暗いですが、ギターを習っている男の子がその腕を披露してくれました。
休みの日にミラーのスタッフから教えてもらっているようです。

日が暮れるまで楽しい交流会が続きました。
この後HOPEのメンバーによるダンス披露も行われました。
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最後は子どもたちへのインタビューで交流会は終了。
HOPEのメンバーはこれらのインタビューをもとに「子ども基金プロジェクト」の
紹介パンフレットやポストカードを作成してくれるそうです。
ミラーにはフェアトレードプロジェクトもありますので、そちらでの販売も検討しています。

次回は9日の水曜日にお別れパーティが行われます。
今度はオーイちゃん(前々回の記事でご紹介しました)の村の若者グループが
アカ族の踊りを披露してくれるそうです。
そちらもお楽しみに。
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by mirrorfoundation | 2009-09-08 16:53 | ◆こどもたちのあゆみ