タイ、チェンライで山岳民族の保護活動をしているNGO「the mirror foundation」の山岳民族子供基金プロジェクトBlog


by mirrorfoundation
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カテゴリ:◆支援ご協力のお願い( 13 )

今回 訪問するのは3つのカレン族難民キャンプ。
1つ目の訪問先は川を挟んだ向こう側にあるとのこと。
この写真でお分かりいただけるでしょうか?わかりやすい写真がなく申し訳ありません。
e0128930_1551172.jpg雨のせいで川の水かさが増しています。ミラーの車がたどり着いた場所というのは、もともとタイ側のカレン族が暮らしている村です。

いったん集められた救援物資はここからボートに乗せて、川を渡り向こう側のカレン族難民の方々に渡されます。

しかしこの日はあいにくの雨で ボートは危険すぎて出せないので直接渡すのは無理だと判断され、
こちら側のボート着き場に荷物を置いていくことになりました。

こちらのキャンプは一番人数が多いらしく、3000人ほどの難民の方々が暮らしているとのこと。

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皆で協力して荷物を運びます。
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今回私たちが救援物資として用意したものは、食糧(主に乾燥食品、インスタントラーメンなど比較的日持ちするもの)、緊急医療薬品、ポリバケツやビニールシート、洗面器、水溜要の大きなタンクなど。

3つの場所に持っていくのでその配分に苦労しましたが、なんとか終了。
挨拶もそこそこに次の地点へ向けて車を走らせます。

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難民としてタイに入ってきたために、タイの国籍もない、言葉もしゃべれない状態では
仕事も何もできません。
貨幣経済のこの世の中、お金がなくてはなにも買うことができません。
彼らにとっては 今さまざまなところから寄せられる、この救援物資が命の綱なのです。
最初に訪れたポイントがあいにくの雨のせいで最後まで物資を届けることができなかったのは
とても残念ですが、私たちには次のポイントが待っています。

息つく暇もなく、このキャンプを後にしたのでした。
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by mirrorfoundation | 2009-07-16 16:22 | ◆支援ご協力のお願い
1948年以来続いているミャンマー政府軍とカレン族など少数民族の間の紛争と、
ミャンマー国内で起きている人権侵害により、
1984年にミャンマーからカレン族難民がタイに流入し、今年で25年になります。

現在、タイ国内にはミャンマーとの国境近くに9つの難民キャンプがあり、
約14万人強のミャンマーからのカレン族難民が生活しています。


今年に入ってさらにミャンマーの情勢は厳しくなり、
ミャンマー軍とカレン族の対立がさらに激しくなったため
タイ側に流れてくる難民の数がさらに増えたそうです。

キャンプでは様々な物資が不足しているらしく、ミラー財団でも
わずかながらですが救援物資を持ってキャンプを訪ねることになりました。

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ミャンマーー側から移動してくるカレン族のほとんどは上の地図で▲で印した地域に
集落を作って暮らしています。

今回はそのうちのひとつ MaeSot(メーソット)という地域に行きました。
ミラーから車でおよそ8時間強かかります。
カレン族がキャンプを作って生活しているところはミャンマーとの国境のすぐそばです。
ミラーからも程近いMaeSai(メーサイ)の町もそうですが、国境沿いにはミャンマーから多くの人が
出稼ぎで働きに来ているため、町の至る所でミャンマー人に出会います。


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MaeSotに到着してまずは町の市場で 支援物資(主にここでは食糧と生活用品)を買い込み
車にどんどんと積み込みます。
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今回は3つのキャンプを訪れる予定ですが、あいにくタイは現在雨季。
この日も朝から雨が降り続いています。
MaeSotの町からさらに車で2~3時間奥に入っていきます。

(次回に続く)
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by mirrorfoundation | 2009-07-14 18:46 | ◆支援ご協力のお願い
今回 ブログという形を借りて、皆さんにご協力をお願いするのは初めてかもしれませんが
改めてご紹介させていただきます。

もともとこの「山岳民族子ども基金プロジェクト」というのは 子どもを対象に活動してきているわけなのですが
緊急な場合には 子どもに限らず、大人、あるいは家族単位を対象に支援をしております。


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さて今日 ご紹介させていただきたいのはあるアカ族のご家族のお話です。
前前にもブログのトピックにも上がったことがある象さんの村ルアンミット村に程近い、
アカ族の「フエサンゴーン」という村に住む チェゴンさん一家。

お父さん(アチェさん)は48歳。HIV(エイズ)を発症しています。
発症する前までは 町の日雇いの建設現場で働いていました。

しかし7か月前、HIV発症に伴う初期症状の悪化のため歩行も杖なしではままならなくなりました。
その他には、発熱、めまいを伴い一日中ほとんど寝たきりの状態です。
仕事もできる状態ではなくなったため、一家の家計は奥さん(ミーバーさん)が支えることになりました。

奥さんは近くの農園で茶摘みのお仕事をしています。
しかし奥さんの収入はどんなに頑張っても一日130バーツ。
日本円にして約400円ほどです。

この中から子どもたちの養育費、毎日のご飯代、さらに交通費(奥さんの茶畑まで通うためのガソリン代)
などが差し引かれると、手元にはほどんと残らない状態になってしまいます。

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(写真アチェ・チェゴンさん本人)
チェゴンさんのおうちには 3人の子どもがいます。
12歳の女の子、10歳の男の子、そして1歳になったばかりの男の子です。
 
上の2人は小学校に通っていますが、毎日のお昼ご飯代(少量のおかずが配給されますが、ご飯は持参または買っていくことになります。)、制服代、教科書代なども満足に払えない状況なのです。

さらに一番下の幼子の面倒は、働いている奥さんの代わりに病気のお父さんが面倒を見なくてはいけません。

しかし、お父さんは病気の身。
自分の体もうまく動かない上に、幼子の面倒をみるのはとても大変なことです。

ある程度の大きな村なら、子どもを日中面倒見てくれるチャイルドケアセンターがあるのですが
このフエサンゴーン村は 小さな村のためセンターはありません。

この子のミルク代も工面しなくてはならないのですが、
それもとても困難な状態で頭を抱えているところを
ミラー財団のスタッフとであい、こうしてお話をする機会を得たわけです。


現在この家族に必要なものは
*お父さんの通院のための交通費(月に一度100バーツ=300円ほど)
*子どものミルクまたは ミルクを購入するお金
*上の二人の子どもの学校のための費用(二人合わせて月500バーツ=1500円ほど)

幸いなことに、お父さんの通院費(現在は薬治療のみ)は政府からの補助により 
すべてが無料になっています。

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ミラー財団では この家族のために緊急支援金を受け付けております。

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支援についてのお問い合わせは こちらまでお願いいたします。
mirrorfoundation@hotmail.co.jp (担当:長谷川)

どうか皆様よろしくお願いいたします!!

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日本からの送金はこちらで受け付けております。

       北海道タイ少数民族あしなが基金
       銀行口座:北海道銀行 砂川支店 普通口座 602-0651510

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by mirrorfoundation | 2009-06-24 19:12 | ◆支援ご協力のお願い