タイ、チェンライで山岳民族の保護活動をしているNGO「the mirror foundation」の山岳民族子供基金プロジェクトBlog


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カテゴリ:◆こどもたちの紹介①( 17 )

エンナは現在、職業専門学校観光科2年のアカ族の女の子です。
日本の方から奨学金をご支援いただいています。
産まれはビルマ(ミャンマー)、タイ国籍を持っていません。
現在もお母さんはビルマの村で暮らしていて、エンナはお姉さんの家族と暮らしています。

タイ国籍がないことで、辛い思いをすることもあるはずなのですが、底抜けに明るく、みんなのムードメーカーです。

ミラー財団国籍取得プロジェクトのユースグループでもリーダーを務めており、休日にはスタッフと共に山地民の村を周り、国籍法に関する演劇を演じています(もちろん主役)。

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エンナ自身はタイで出生したわけではないので、今後もタイ国籍を取得することが難しいと思われます。
そんなエンナですが、国籍がとれるかもしれない山地民の人びとのために、一生懸命に劇に参加したり、子どもたちとアクティビティを行っています。

そんなエンナに「自分は国籍を取ることが難しいのに、人のために頑張れるのは偉いことだね」と私が言うと、「いいえ、私は天性のスター性を持って産まれたので、人の為に働くのは当然のことなんです。はははー!」と元気に答えました。

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このように明るく、おちゃらけたキャラのエンナがいるおかげで、みんなも盛り上がるのですね。
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by mirrorfoundation | 2011-02-20 16:34 | ◆こどもたちの紹介①
本日も奨学生の女の子を紹介します。
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Aoy(オーイ)ちゃん。サンジャルーン村(アカ族)の16歳です。

チェンライの町にあるダムロンという学校に通っています。
現在はこの学校に通って1年目。
日本でいう高校にあたる学校です。

彼女は月曜日から金曜日までは朝6時に家を出て、
スクールバスに乗り学校へ通い、夕方は5時に帰ってくるという
生活を続けています。

ダムロン学校は木曜日だけ特別なカリキュラムがあります。
日本の学校にもよくあるクラブ活動のように、いくつか用意された活動の中で
(例えばタイの舞踊だったり、スポーツだったりとジャンルは様々)
自分の興味のあるものを選んで、さらにその活動も自分たちで計画して
作り上げていくというものです。

学校以外の活動としては、
土日などには特別自主学習プログラムとして日本語や英語の授業を取ることもできます。

そしておうちに帰ってからは家事のお手伝い。
家はお母さんと妹、弟の4人暮らし。
お母さんは毎日出稼ぎに行って働いているのでオーイちゃんが積極的に
おうちに関しても面倒を見ています。


奨学生の中でも女の子たちをまとめてくれるオーイちゃん。
勉強に、家のことにと忙しい毎日を送っているようですが
充実している日々を送っています。
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by mirrorfoundation | 2009-08-25 18:30 | ◆こどもたちの紹介①
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Manop Mayer(マノップ) 23歳 Apha村出身(アカ族)

マノップは チェンライ、ラチャパット大学に通う2年生です。
社会開発を学んでいます。

彼は 日本人からの支援のおかげで大学に通っています。

大学に通う前は、自動車のエンジン技術の専門学校に通っていました。
当時から ミラーから奨学金をもらっていた彼は、機会があれば大学に通ってみたいと
話していました。

そんな中 一人の日本人の方の支援のおかげで彼は大学に通えることになったのです。

現在は学校の近くのドミトリーに友達と4人で住んでいる彼は
勉強しつつも、時間ができるとミラーにやってきてお仕事を手伝ってくれます。
特にエコツアープロジェクトでのお手伝いは、タイ人スタッフだけではなく、
他国のボランティアたちとも交流を深めることができて、彼の世界観がぐっと広がったようです。

大学へ通う前から、ミラーでの仕事を手伝っていたマノップ。
子どもたちからの信頼もあつく、リーダー的存在でもあり、
またミラースタッフにとっても彼は なくてはならない存在の人気者です。

**********************
以下先日彼に対して行ったインタビューの内容です。

◆大学で学んでいるなかで一番興味のある学科は?
社会開発学です。


◆現在は2年生として特別な活動は何かしていますか?
1年生を集め、自分たち2年生が先頭になり様々な企画を催すというプログラムがあります。
このプログラムを通して後輩たちをどのように育てていけばいいのかというノウハウが
わかってきたと思います。


◆毎週ミラーにきてどんなお手伝いをしていますか?
村村を回って資料集めをしたり、村人の話を聞いてまとめるお手伝いをしています。
またボランティアさんの通訳役として学校へ行く日もあります。



◆それらが何か役になっているなと思う部分はありますか?
はい、さまざまな問題を抱える人々のもとを訪れるたびにその解決方法を自分なりに考えられる
力がついてきたと思います。




◆大学生活はあと2年ありますが、どんな将来を思い描いてますか?
地域の若者たちを集めて地域開発のための活動をしていきたいと思います。
人身売買の問題についてもですが、僕たち山地民の抱える問題は
いまだ解決しきれていないものばかりです。
村村でキャンペーンを行い、一人でも多くの若者に
自分たちの未来を考えてもらう事が僕の目的です。




*******************
上記のインタビューにもあるように、ミラーでのお手伝いも積極的にこなしてくれるマノップは
奨学生のリーダーであり、見本的な存在です。

今月には奨学生同士のミーティングが行われるそうなので
そちらの様子も追ってこちらにアップしたいと思います。
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by mirrorfoundation | 2009-08-04 15:26 | ◆こどもたちの紹介①

Fon(フォン)ちゃんの場合

今日はミラー財団の近くにあるトゥンルアン村にある小学校の女の子のお話をしたいと思います。
Fon(フォン)ちゃん。
トゥンルアン小学校に通う小学校6年生の女の子です。
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子ども基金プロジェクトのほうに トゥンルアン小学校の先生から
「ある子どもの支援をお願いできないだろうか」というお話をいただき、早速Kee(ギー)さんと
お話を聞きに学校を訪れました。

フォンちゃんの両親はHIVにより、彼女が小学校1年生の時に亡くなりました。
現在はおばあちゃんとの2人暮らしです。

彼女は成績が優秀で、このままいけばチェンライから少し離れた全寮制の学校に入学できるのでは。
と言われていました。

しかし、全寮制だとおばあちゃんを一人残して暮らさなければいけません。
野菜を取って それを売って暮らしを成り立たせ、フォンちゃんを育ててくれたおばあちゃんを
一人置いていくことはできないと判断したフォンちゃんは、進学するならばこのチェンライ、メーヤオ地区にある学校に行けないものかと考えました。

もちろんこのことには学校の先生も賛成だったのですが
メーヤオ地区の学校へ行くには通うための交通費、学費、制服代、教科書代などを用意しなければなりません。

やはり経済的に苦しい生活をしている、けれども成績は優秀。
なんとかならないものか。
と「子ども基金プロジェクト」に相談が来たのです。

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(フォンちゃんにインタビューするギーさん)

フォンちゃんは山岳民族ではありませんが、ミラー財団「山岳民族子ども基金プロジェクト」では
チェンライ県メーヤオ地区に住むすべての子どものたちを対象としているため
このフォンちゃんのためにも何かできないかと現在思案中です。


**フォンちゃんの場合は来年度からの支援ということになりますが、このように
子どもたち本人から話を聞き、自身の勉強したいという意欲を確かめています。

今回は本人の同意のもと、フォンちゃんのお話と写真を掲載させていただきました。

******
「子ども基金プロジェクト」って何?
支援ってどんなことをするの?
奨学金ってどのくらい必要なの?
集まった支援金はどんなことに使われるの?

など ご質問は常に受け付けておりますのでご気軽にこちらまでお問い合わせください。
お待ちしております。

mirrorfoundation@hotmail.co.jp (担当:長谷川)
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by mirrorfoundation | 2009-07-09 13:34 | ◆こどもたちの紹介①
ナーシィちゃんのお母さんからもお話を伺いましたのでそちらの内容もアップしたいと思います。

1.娘さんが学校へ行くことをどう思いますか?
勉強することは良いことだと思います。将来良い仕事をするのに良いと思います。
そして家族を助けてくれると思います。


2.娘さんは大学に行きたいと言っていますが、どう思いますか?
大学に行っても良いです。お金のサポートもします。

3.娘さんがいなくて寂しいですか。
寂しくて、恋しいです。

4.どれくらいの頻度で会っていますか?
夏休みに会っています。

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                         ナーシィちゃんとお父さんお母さんと。

ナーシィちゃんの成績は学校の中でもかなり上位に入るほど優秀です。
タイの学校はが最高の成績なのですが
彼女は3.99という好成績で在籍しています。

この調子で大学進学をして夢を叶えられるまでわたしたちもナーシィちゃんを応援したいと思います。     
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by mirrorfoundation | 2009-05-20 12:54 | ◆こどもたちの紹介①

ナーシィちゃんを訪ねて

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ヤフー村のナーシィちゃん 18歳

ナーシィちゃんもミラーから奨学金をもらっている学生の一人です。
チェンライの町にある高校に通っています。
ヤフー村は町からとても遠い山の上にあるため、彼女は学校の寮に住んでそこから通学しています。
彼女にもパッソンちゃんと同じようにインタビューをしたのでその模様をお伝えしたいと思います。

1.好きなクラスはなんですか?
会計(簿記?)のクラス。

2.趣味は?
本を読むこと。

3.平日学校が終わってからの過ごし方は?
寮で行われるたくさんのアクティビティーに参加しなければいけない。

4.休日の過ごし方は?
鞄やアクセサリーを作っている。

5.家のお手伝いをしますか?
お客さんがきたらおもてなしのお手伝いをします。
*彼女の村では旅行者のホームステイを受け入れているため、おもてなしをする機会がたくさんあるのです。

6.高校卒業後どうしたいですか?
チェンマイにある大学に行きたいです。

7.将来何になりたいですか?
会計士になりたい。

8.奨学金についてどう思いますか?
とても嬉しい。

9.親は学校へ行くことをどう思っていますか?
勉強することが嬉しいと思っています。

10.村の人たちはあなたが学校へ行くことをどう思っていますか?この村で学校に行っているのは3人だけなので、良いロールモデルになると言っています。

11.両親はどんな仕事をしていますか?
家は農家で、たくさんの物を育てています。例えば、お米、トウモロコシ、バナナです。

明日はナーシィちゃんのお母さんへのインタビューも掲載したいと思います。

                
                          インタビュー協力*日本人ボランティア 舛谷麻美さん
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by mirrorfoundation | 2009-05-19 17:14 | ◆こどもたちの紹介①
昨日に引き続き、ヤフー村のパッソンちゃんのお話
今日はパッソンちゃんのお母さんにもお話を伺ったのでその内容をお伝えしようと思います。


ナソーさん(パッソンの母)
1. 寂しいですか?
寂しくて、恋しいです。

2.どれくらい会っていますか?
一週間に一度会っています。料理を持って日曜日の朝に会いに行って、晩に帰ってきます。

3.学校に行くことをどう思いますか?
学校に行くことは好いことだと思う。

4.パッソンさんは大学に行きたいと言っていますが、どう思いますか?
大学に行かせたいけど、お金がないから行かせられない。でも、奨学金をもっともらえたら、大学に行ける。村では農家の仕事しかないから、女性が重い仕事をするのは大変。

5.どうやって生計を立てていますか?
野菜やお米、服(バッグ、アクセサリー)を売っています。
*パッソンちゃんの村はホームステイの受け入れをしています、その際観光客の方々が民族の小物などをそれぞれの家庭から購入することが多いのです。


*************
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by mirrorfoundation | 2009-04-21 15:25 | ◆こどもたちの紹介①
今日はミラーから奨学金を支援されている子どもたちのインタビュー紹介をしたいと思います。

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ヤフー村の パッソンちゃん 19才 高校2年生
 
ヤフー村はミラーから車で1時間半ほど行った山の上にあるラフ族の村です。
パッソンちゃんは 現在は義父、母の3人暮らし
普段は学校の近くのナムラット村のお姉さんの家で暮らし、そこから通学しています。
彼女の成績はとてもよく、勉強熱心です。


(以下 彼女へのインタビュー内容)
1.学校は楽しいですか?
楽しい。インターネットをすることが好き。

2.趣味は?
タイの音楽を聴くこと。

3.平日学校が終わってからの過ごし方は?
お姉さんの子供の面倒をみる。

4.休日の過ごし方は?
服やアクセサリーを作っている。

5.家のお手伝いをしますか?
料理や掃除の手伝いをします。

6.高校卒業後どうしたいですか?
バンコクの大学で会計学の勉強をしたい。

7.将来何になりたいですか?
会計士になりたい。

8.将来村に帰ってきたいですか?
村に帰ってきて家を買いたい。

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おうちの前でお母さんと写真を撮りました。
お母さんが着ているのは ラフ族の伝統的な衣装です。
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by mirrorfoundation | 2009-04-20 18:47 | ◆こどもたちの紹介①

アミ チェンマイへ行く

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Ami(アミ)はアパ村(アカ族)に住む女の子。

幼いころに患った高熱のせいで
8歳になった今も手足が上手に使えない状態です。

そこでミラー財団では、チェンマイにあるタイ国王支援特別養護施設への
入学を支援しています。

先日は長期休暇で一時帰省した彼女を送りにチェンマイへ行ってきました。

さびしそうな顔をひとつも見せずに 明るく笑う彼女の中には
一本の強い芯さえ感じます。

手足が上手に使えなくても、彼女は勉強はとっても大好き。
記憶力も私たちよりもずっと良いと思います。
先生の名前、友達の名前、そして私たちスタッフの名前。
次々に覚えて、顔を合わせた時には必ず名前を呼んでくれます。

普通の子たちよりも4年多く時間をかけて小学校を卒業しなければいけない
アミですが これからも私たちは彼女を見守って、そして支援していきたいと思います。

ミラーでは引き続き アミの支援をしていただける方を募集しております。
詳しい情報をお求めの方は ぜひこちらまでご連絡ください。

mirrorfoundation@hotmail.co.jp
長谷川 えみ
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by mirrorfoundation | 2008-12-02 15:28 | ◆こどもたちの紹介①

特別出演!

今日はこどもたち。スタッフのお手伝いをしてくれている青年を
紹介します。
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Bon(ボン)
彼は10月の後半から、プロジェクト(主にスタッフのKeeさん)のお手伝いを
しています。

ミラーから車で15分ほど先のアカ族の村
Aja(アジャ)村出身のボンは18歳。

実は彼 以前は手をつけられないほどの いわゆる不良者でした。
けれども改心した今は 毎日ミラーに通い、仕事をこなす働き者です。

今後の彼の活躍にもご期待下さいね。
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by mirrorfoundation | 2008-11-28 17:38 | ◆こどもたちの紹介①