タイ、チェンライで山岳民族の保護活動をしているNGO「the mirror foundation」の山岳民族子供基金プロジェクトBlog


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カテゴリ:◆子ども基金がどうして必要??( 3 )

こどもたちに、教育を。

子どもたちの問題を解決するため、ミラー財団では財政面での支援をし、
子どもや若者に奨学金を与えています。

奨学金プロジェクトスタート時の2005年に奨学金を得ることができた者は、
中等教育、専門学校、職業訓練学校に進学し、14名はその学校を卒業するまでの奨学金、
84名が1年単位もしくは学期毎の奨学金を得ています。


ミラー財団の支援は、寮をつくり、そこに子どもたちが住み込み
学校へ通わせるという形をとっていません。
それは、子どもたちはコミュニティーで育ち、そこから多くのことを学び得ることができると
考えているからです。


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毎年奨学金を貰う子どもや若者は、夏休みの間にミラー財団で
1ヶ月間トレーニングを受けなければなりません。
このトレーニングを通して彼らは自分たちの学びの環境を整えます。

通常子どもや若者は十分な教育よりも、家族のためにお金を稼ぐ事を優先します。
しかしこのトレーニングを通し、十分な教育を受ける事が
長期的、将来的に家族や強いては地域社会への「還元」となり得ることを知り、
学習に対する動機付けを確かなものにします。


現在、奨学金を得た彼ら以外にも、成績が優秀で尚且つ家庭が貧しく、
進学のための奨学金を強く希望する子どもが多くいます。
しかし、そのために必要な寄付金が追いつかないという問題を抱えており
彼らに奨学金を与える事ができません。

ミラー財団では、山岳民族の子どもや若者のための奨学金支援をお願いしております。
あなたの支援により、希望ある将来へ導く事ができるかもしれません。

私たちミラー財団と共に、子どもたちの夢をかなえるお手伝いをしませんか?
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by mirrorfoundation | 2008-07-31 23:56 | ◆子ども基金がどうして必要??

山岳民族の実態

タイにはおよそ100万人の山岳民族が暮らしています。
約20の田舎に 高地や低地、北部や西部、ミャンマーとラオスとの国境にもわかれて
生活しています。

多くの民族は何年にもわたって、タイの領域に住んでいますが、タイ政府はそれらを
市民と認めません。
(山岳民族の市民権問題についてはこちらをご覧ください)

タイ国籍取得プロジェクト
市民権を持たずしては、山岳民族の子どもたちは基礎教育を受ける保障はありません。


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ここメエヤオ地区に暮らす山岳民族の子どもたちの多くは、
両親が日雇い労働者であったり、両親が何らかの形で亡くなっていたり、
片親のみに育てられています。

そのような状況に置かれている子どもたちは、金銭的に貧しく、
義務教育である中学校を卒業したり、さらなる進学を希望しても、
学校へ通うための交通費、制服、教科書、寮代などを支払う現金がありません。
そのため、いくら進学を願ったとしても、いくら成績が優秀だとしても、彼らは進学を断念し、
家庭を支えるために仕事にでなければならないのです。

しかし、十分な教育の受けられなかった多くの子どもたちは、
学歴を必要としない低賃金の仕事につくことになります。
それらは、ガソリンスタンドでの仕事、レストランでの皿洗い、カラオケ店でのウェイトレス、
時には他の仕事より圧倒的に現金が手に入るからと、夜の繁華街で花売りや物乞いをしたり、性を売る商売に係わってしまうこともあります。

またタイ政府は地方の学校のために資金を提供しますが、
これらのシステムは十分ではありません。
遠方から通う子供たちのための下宿の提供、教科書を買うお金、制服を買うお金、
これらをすべての子供たちに行き渡るようにするには 未だ難しい状況です。
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by mirrorfoundation | 2008-07-08 16:46 | ◆子ども基金がどうして必要??

学校に通うことの意味

私たち 日本人にとって教育は当たり前の権利だと考えるでしょう。
こどものうちは 「勉強するのが当たり前」 「勉強がこどもの仕事」と
言われ 育った方も多くいらっしゃると思います。

教育を受ける権利は何故そんなに重要なことなのでしょうか?
この意味を考えたことはありますか?

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ボランティアと mirror近隣トゥンルアン小学校の生徒たち



学校に通う意味とは 一体何でしょうか。
子どもたちは学校で心と知性を磨き、
学校といった安全で人をやさしく育む環境の中で、自分に対する自信と自立心を養います。
そして 「学校」とは
言葉に対する理解力を育て、自分の考えをまとめそれを表現することを学ぶ場です。

しかしなんと云っても、教育を受け、知識を身につけ、
その知識と経験が結び付くことにより、
それぞれのコミュニティーに(家庭、学校、村、など生活の場)有意義な機会を得ることを可能にさせます。

*有意義な機会とは、各々のコミュニティをよりよいもの、暮らしやすいものにするには どうしたらよいのかということを考える視点を持つということを ここでは示しています。

つまり教育は私たちの人生の支えになり、
教育は貧困をなくす鍵を握ってるといえます。
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by mirrorfoundation | 2008-02-03 18:39 | ◆子ども基金がどうして必要??