タイ、チェンライで山岳民族の保護活動をしているNGO「the mirror foundation」の山岳民族子供基金プロジェクトBlog


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<   2008年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧

こどもたちに、教育を。

子どもたちの問題を解決するため、ミラー財団では財政面での支援をし、
子どもや若者に奨学金を与えています。

奨学金プロジェクトスタート時の2005年に奨学金を得ることができた者は、
中等教育、専門学校、職業訓練学校に進学し、14名はその学校を卒業するまでの奨学金、
84名が1年単位もしくは学期毎の奨学金を得ています。


ミラー財団の支援は、寮をつくり、そこに子どもたちが住み込み
学校へ通わせるという形をとっていません。
それは、子どもたちはコミュニティーで育ち、そこから多くのことを学び得ることができると
考えているからです。


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毎年奨学金を貰う子どもや若者は、夏休みの間にミラー財団で
1ヶ月間トレーニングを受けなければなりません。
このトレーニングを通して彼らは自分たちの学びの環境を整えます。

通常子どもや若者は十分な教育よりも、家族のためにお金を稼ぐ事を優先します。
しかしこのトレーニングを通し、十分な教育を受ける事が
長期的、将来的に家族や強いては地域社会への「還元」となり得ることを知り、
学習に対する動機付けを確かなものにします。


現在、奨学金を得た彼ら以外にも、成績が優秀で尚且つ家庭が貧しく、
進学のための奨学金を強く希望する子どもが多くいます。
しかし、そのために必要な寄付金が追いつかないという問題を抱えており
彼らに奨学金を与える事ができません。

ミラー財団では、山岳民族の子どもや若者のための奨学金支援をお願いしております。
あなたの支援により、希望ある将来へ導く事ができるかもしれません。

私たちミラー財団と共に、子どもたちの夢をかなえるお手伝いをしませんか?
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by mirrorfoundation | 2008-07-31 23:56 | ◆子ども基金がどうして必要??
タイ国籍取得プロジェクトのページにも記載してありますが、タイ国籍のない人々は、差別や社会的・政治的排斥を受けています。
彼らは貧困に苦しみ、十分な教育・保健医療サービスも受けられず、
不安定な収入で、先行きの見えない生活をしていかなければなりません。


一部の人には、無国籍であるというのがどういうことであるのか、分かりづらいかもしれません。
自分の国籍が出身国等によってはっきりされている人にとって、それを否定されるということは、
想像し難いものがあります。
タイに住む何千人もの山岳民族はその自我意識を、政府や社会に否定されているのです。
法律によっては、国籍取得を困難なものにし、人々を貧困状態から抜け出せなくしています。



今、この無国籍問題に取り組むため、わたしたちミラー財団では 山岳民族の子供たちも含め
国籍取得のためのDNA検査を指針してきています。


山岳民族子供基金プロジェクトでは、国籍取得のDNA検査のための費用も募っております。

詳しくは子ども基金のタイプをご参照ください。
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by mirrorfoundation | 2008-07-31 23:56 | ◆子ども基金の使途
A:一般子ども基金

こちらは 子どもの奨学金のほか、緊急医療基金など
使途先を特に指定されない方への ご紹介です。
一口1000円からですが その他ご希望、要望などありましたら
その都度ご連絡ください。

①1000円/一口タイプ
②2500円/一口タイプ
③5000円/一口タイプ
④1万円/一口タイプ


B:奨学金

子どもたちが現在通っている学校、
もしくは進学希望先の学校を卒業するための奨学金を支援していただく方法です。

また、エコツアープロジェクトを通じ奨学生の家庭にホームステイをするプログラムをアレンジする事も可能です。


里親制年間支援
3万円/一口タイプ 
  こちらは中学高校、専門学校に子どもたちが1年間通うために必要な額が一口として設定されています。
  1年間分が一口となっておりますので、1人の子どもを1年間支援でき、
  こちらのタイプをお申し込みの方には、年に数回子どもからの手紙と写真、
  学期毎の成績表のコピーをお届けいたします。

里親ご希望の方にはまず1年のみの支援か、支援したい子どもが卒業するまでの支援かを
確認させていただきますのでご了承ください。

お振り込みに関しては3万円を 分割または一括振り込みにしたいなどのご希望も承りますので
ご気軽にご相談ください。

■現在日本では、ミラー財団の活動についての広報や奨学金の募金活動の支援を
「北海道タイ少数民族あしなが基金」が行っています。

この「山岳民族子ども基金プロジェクト」にご賛同いただける方は、
以下のメールアドレスに申し付けいただければ、
①各種里親奨学金及び ②一般奨学金:一口1,000 円 ③緊急医療基金、DNA検査基金
に関する説明をさせていただきます。
       北海道タイ少数民族あしなが基金
       銀行口座:北海道銀行 砂川支店 普通口座 602-0651510
       メールアドレス:birdshill@clock.ocn.ne.jp(あしなが基金代表:大原睦夫)
                 mirrorfoundation@hotmail.co.jp
                (ミラー財団子ども基金プロジェクト日本人部門担当:長谷川エミ)

★奨学金送金前には一度 こちら上記アドレスまでご連絡ください。

       

下記の奨学金のタイプのカテゴリに書かれた記事詳細をよく読み、
メールの題名に必ず「子ども基金について」と明記し奨学金のタイプ(AまたはB)と、どの番号の奨学金についてのお問い合わせかを
必ず内容に書いてください。

担当者が村に入っているときは、お返事が遅れる場合がありますが御了承下さい。


(送金方法につきましては、右→カテゴリにある子ども基金の送金方法をご参照ください。お問い合わせいただいた方にはメールでもお知らせいたします。)
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by mirrorfoundation | 2008-07-31 23:55 | ◆子ども基金のタイプ

子ども基金のタイプⅡ

C:奨学金以外の子ども基金

タイ国籍取得のためのDNA検査基金

4万円/一口 (1回あたりの検査にかかる費用)



*こちらの寄付金のお申込みに関しては ページ右横”カテゴリー”にあります、
 【mirrorへの連絡方法】に記載してある メールアドレスまたはお電話にて
 お問い合わせください。
 詳しい送金方法をお知らせいたします。

メールの題名に必ず「子ども基金について」と明記し、子ども基金のタイプ(A、BまたはC)と、どの番号の子ども基金についてのお問い合わせかを
必ず内容に書いてください。

担当者が村に入っているときは、お返事が遅れる場合がありますが御了承下さい。


(送金方法につきましては、右→カテゴリにある子ども基金の送金方法をご参照ください)
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by mirrorfoundation | 2008-07-31 12:54 | ◆子ども基金のタイプ

真剣そのもの日本語授業

子どもたちのキャンプの中には ミラー財団のスタッフたちと関わるだけではなく
ミラーに来てくれている ボランティアさんたちとの交流会もあります。

英語や日本語の勉強をしたり、
ゲームをしたり、
工作をしたり
とにかく お互い楽しく、国という壁を超えて交流するのが本当の目的です。

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けれども 子どもたちの吸収力というのは すごいものです。
一度教えただけで すぐに覚えてしまいます。

日本語だと 基本的なあいさつから ごはんを食べるときの会話まで
およそ1週間のプログラムだったけれど
子どもたちも ボランティアも 充実した1週間を送ることができたようです。


手工芸品を作る子どもたち
みんなで ブレスレットや ストラップを作りました。

青空のもとする 授業はとっても気持ちがいい!
芝生の上に マットを敷いて 覚えたての日本語を駆使しながらボランティアと会話を楽しみ
一生懸命に作業をする こどもたち。

どちらにとっても わすれがたい思い出になるでしょうね。

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by mirrorfoundation | 2008-07-31 12:42 | ◆こどもたちのあゆみ
                  山岳民族写真展第2弾です

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        現在北海道札幌市で「タイ少数民族写真展」を開催中です。
       こちらのカフェ【桜香】では おいしいお食事と20種以上の中国茶も
       楽しめます。
        主催はミラー財団後援会「タイ少数民族あしなが基金」さん。

     山岳民族の写真50点ほどと、山岳民族の小物たちが展示販売されています。

          写真は村の子どもたち、おじいちゃん、おばあちゃんの
                  自然な表情を写したものばかり

        こちらでの商品の売上一部は、少数民族の子供たちへの奨学金や
                   緊急医療基金に寄付されます。

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  この写真展を通じて 一人でも多くの皆さんに山岳民族の抱える
             問題を知っていただけたらと思い、開催いたしました。

  会場では「子ども基金プロジェクト」についての詳しいパンフレットも
                       配布しております。


             北海道札幌近郊にお住まいの方、是非お越し下さい。
                       お待ちしております。

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(展示の様子)
*******************ショップ情報      
       カフェ【桜香】(おうが)
       札幌市中央区南27条西13丁目(北海道循環器病院南)  
       電話 011-511-5000           
       月~土曜 10:00~21:00
       日・祝祭日 11:00~21:00
               L.O. 20:30

       定休日 なし(日・祝祭日は終日カフェメニューでの営業です)
       写真展は 8月1日(金)~8月31日(日) まで
 

                  *****************************************
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by mirrorfoundation | 2008-07-20 16:49 | ◆mirrorについて
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こどもたちは 勉強するだけではなく、もっと外の世界にも目を向けてもらうため
ミラーでは年に数回社会見学を企画し、スタッフと子どもたちでお出かけします。

この日は ミラー近辺にある 竹細工制作の見学から始まりました。
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竹のベッドは気持ちがよくて 寝心地が良いです。
制作をしてるのは 近辺の村に住むお年寄り、なかなか継承する人がいないそうで
困っているそうです。


次はドイトゥン村にある 
陶器、手すき紙、手織り布、コーヒーの制作が行われている
いわば大きな工場のようなところに行きました。
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真剣に説明を聞くみんな。

工場の中は 写真撮影禁止なので これ以上は掲載できませんが
こどもたちも普段見たことがない工場の機械や仕組みに興味津津でした。


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途中の山の中にあるお寺でみんなで記念写真。


最後はみんなのお楽しみ
タイとミャンマーの国境の町 メーサイでお買いもの。
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ジンタナーちゃん お寺の展望台で。
彼女は日本語にも興味があって、勉強熱心!


帰りはみんな疲れきって、車の中ではうとうと。
また明日から学校です。みんな勉強頑張ってね!!
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by mirrorfoundation | 2008-07-08 18:45 | ◆こどもたちのあゆみ

マノップの日記1

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マノップは チェンライの大学に通う1年生です。

彼は 日本人からの支援のおかげで大学に通っています。
ミラー近辺のアカ族の村出身のマノップは、現在22歳。
大学に通う前は、自動車のエンジン技術の専門学校に通っていました。
当時から ミラーから奨学金をもらっていた彼は、機会があれば大学に通ってみたいと
話していました。

そんな中 一人の日本人の方の支援のおかげで彼は大学に通えることになったのです。
現在は社会開発を学んでいます。

大学へ通う前から、ミラーでの仕事を手伝っていたマノップ。
子どもたちからの信頼もあつく、リーダー的存在でもあり、
またミラースタッフにとっても彼は なくてはならない存在の人気者です。

特にエコツアープロジェクトでのお手伝いは、タイ人スタッフだけではなく、他国のボランティアたちとも交流を深めることができて、彼の世界観がぐっと広がったようです。

そんな彼が大学に通う前の感想を日記に書いてくれました。
以下本人が記したものをそのまま訳しました。


              【ミラー財団でのインターンで習得・経験したこと】

私はミラー財団でたくさんの新しい役立つことを学びました。また、今までに味わったことのない経験をしました。

①言語:エコツアーのオフィスで勤務している間、外国人ボランティアとミラー職員に対して毎日、英語と日本語を使ってコミュニケーションをとっていました。
ここで「ボランティア」の立場と意味を理解し、自分自身、成長することができたと思います。

②リーダーシップ:ミラー財団で、私はリーダーの立場として仕事を勤め、「リーダー」としての役割、スキルを学びました。たとえば人身売買のようなテーマについて子供に教育する数日間のプログラムの準備は大変重要で、決して自己中心的に物事を進行してはいけません。子供の思考や行動について理解できる貴重な機会を与えてくれます。計画性、集約力、解決力なしではとても勤まりません。

これらを通してNGO団体がどのように組織立てられ、運営されているか理解を深めることができます。仕事では、社会性とクリエイティブ力が身につきました。タイ、日本以外にも、他国の文化をいろんな人を通じて楽しく知ることができました。

③新しい経験:チームワークの重要性について学びました。他国のボランティアとともに仕事を遂行でき、他人の行動や考えていることを理解した上で、机上の勉強と実践の両方を通して学ぶことができるのはとてもいいいことです。何より大切なのなここで出会い、一緒にボランティアを経験した友人たちです。

ミラー財団で、私は今までに無いとてもいい環境で初めてボランティアについて学びました。ボランティアとしての知識や技術が身につき、すべてがとてもいい経験となりました。

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by mirrorfoundation | 2008-07-08 16:47 | ◆奨学生マノップの日記

山岳民族の実態

タイにはおよそ100万人の山岳民族が暮らしています。
約20の田舎に 高地や低地、北部や西部、ミャンマーとラオスとの国境にもわかれて
生活しています。

多くの民族は何年にもわたって、タイの領域に住んでいますが、タイ政府はそれらを
市民と認めません。
(山岳民族の市民権問題についてはこちらをご覧ください)

タイ国籍取得プロジェクト
市民権を持たずしては、山岳民族の子どもたちは基礎教育を受ける保障はありません。


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ここメエヤオ地区に暮らす山岳民族の子どもたちの多くは、
両親が日雇い労働者であったり、両親が何らかの形で亡くなっていたり、
片親のみに育てられています。

そのような状況に置かれている子どもたちは、金銭的に貧しく、
義務教育である中学校を卒業したり、さらなる進学を希望しても、
学校へ通うための交通費、制服、教科書、寮代などを支払う現金がありません。
そのため、いくら進学を願ったとしても、いくら成績が優秀だとしても、彼らは進学を断念し、
家庭を支えるために仕事にでなければならないのです。

しかし、十分な教育の受けられなかった多くの子どもたちは、
学歴を必要としない低賃金の仕事につくことになります。
それらは、ガソリンスタンドでの仕事、レストランでの皿洗い、カラオケ店でのウェイトレス、
時には他の仕事より圧倒的に現金が手に入るからと、夜の繁華街で花売りや物乞いをしたり、性を売る商売に係わってしまうこともあります。

またタイ政府は地方の学校のために資金を提供しますが、
これらのシステムは十分ではありません。
遠方から通う子供たちのための下宿の提供、教科書を買うお金、制服を買うお金、
これらをすべての子供たちに行き渡るようにするには 未だ難しい状況です。
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by mirrorfoundation | 2008-07-08 16:46 | ◆子ども基金がどうして必要??