タイ、チェンライで山岳民族の保護活動をしているNGO「the mirror foundation」の山岳民族子供基金プロジェクトBlog


by mirrorfoundation
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

<   2009年 06月 ( 7 )   > この月の画像一覧

今回 ブログという形を借りて、皆さんにご協力をお願いするのは初めてかもしれませんが
改めてご紹介させていただきます。

もともとこの「山岳民族子ども基金プロジェクト」というのは 子どもを対象に活動してきているわけなのですが
緊急な場合には 子どもに限らず、大人、あるいは家族単位を対象に支援をしております。


**********************************
さて今日 ご紹介させていただきたいのはあるアカ族のご家族のお話です。
前前にもブログのトピックにも上がったことがある象さんの村ルアンミット村に程近い、
アカ族の「フエサンゴーン」という村に住む チェゴンさん一家。

お父さん(アチェさん)は48歳。HIV(エイズ)を発症しています。
発症する前までは 町の日雇いの建設現場で働いていました。

しかし7か月前、HIV発症に伴う初期症状の悪化のため歩行も杖なしではままならなくなりました。
その他には、発熱、めまいを伴い一日中ほとんど寝たきりの状態です。
仕事もできる状態ではなくなったため、一家の家計は奥さん(ミーバーさん)が支えることになりました。

奥さんは近くの農園で茶摘みのお仕事をしています。
しかし奥さんの収入はどんなに頑張っても一日130バーツ。
日本円にして約400円ほどです。

この中から子どもたちの養育費、毎日のご飯代、さらに交通費(奥さんの茶畑まで通うためのガソリン代)
などが差し引かれると、手元にはほどんと残らない状態になってしまいます。

e0128930_1823592.jpg

(写真アチェ・チェゴンさん本人)
チェゴンさんのおうちには 3人の子どもがいます。
12歳の女の子、10歳の男の子、そして1歳になったばかりの男の子です。
 
上の2人は小学校に通っていますが、毎日のお昼ご飯代(少量のおかずが配給されますが、ご飯は持参または買っていくことになります。)、制服代、教科書代なども満足に払えない状況なのです。

さらに一番下の幼子の面倒は、働いている奥さんの代わりに病気のお父さんが面倒を見なくてはいけません。

しかし、お父さんは病気の身。
自分の体もうまく動かない上に、幼子の面倒をみるのはとても大変なことです。

ある程度の大きな村なら、子どもを日中面倒見てくれるチャイルドケアセンターがあるのですが
このフエサンゴーン村は 小さな村のためセンターはありません。

この子のミルク代も工面しなくてはならないのですが、
それもとても困難な状態で頭を抱えているところを
ミラー財団のスタッフとであい、こうしてお話をする機会を得たわけです。


現在この家族に必要なものは
*お父さんの通院のための交通費(月に一度100バーツ=300円ほど)
*子どものミルクまたは ミルクを購入するお金
*上の二人の子どもの学校のための費用(二人合わせて月500バーツ=1500円ほど)

幸いなことに、お父さんの通院費(現在は薬治療のみ)は政府からの補助により 
すべてが無料になっています。

*******************************************
ミラー財団では この家族のために緊急支援金を受け付けております。

*******************************************
支援についてのお問い合わせは こちらまでお願いいたします。
mirrorfoundation@hotmail.co.jp (担当:長谷川)

どうか皆様よろしくお願いいたします!!

********
日本からの送金はこちらで受け付けております。

       北海道タイ少数民族あしなが基金
       銀行口座:北海道銀行 砂川支店 普通口座 602-0651510

[PR]
by mirrorfoundation | 2009-06-24 19:12 | ◆支援ご協力のお願い
ミラー財団 人身売買防止プロジェクトのブログが新たに始まりました!

ミラー財団の人身売買防止プロジェクトでは、既に人身売買の被害にあった子どもやおとなを「救出」する活動ではなく、人身売買がおこらないように「予防」する活動に力を入れています。

このタイ国において、未だ解決しない人身売買についての問題を近隣の村々やNGOとのネットワークを利用して、臨機応変に問題に対応している様子をブログでご紹介しております。

ミラー財団人身売買防止プロジェクトブログ↓
Against Human Traffiking Mirror Foundation

左カテゴリ内 ☆★関係サイトリンク☆★または
その下にあります【エキサイトリンク】からもジャンプできるように設定しております。
[PR]
by mirrorfoundation | 2009-06-24 16:13 | ◆mirrorについて

マノップの日記

大学も2年生となったマノップですが、日々の忙しさは以前と変わらないようです。
もう今年も6月中旬! 一年の半分ほどが終わってしまい、「えっ!」と驚いてしまいますが
マノップの日記、というよりも近況報告をお久しぶりに公開しようと思います。
e0128930_15202793.jpg


こんにちは、みなさん。これから僕の4月(大学の休みの間)に過ごした内容を説明したいと思います。

4月、僕はとても充実した毎日を過ごしていました。
僕の経験した中ではサラブリー県で行った若者の会議が一番印象に残っています。

4月8日、夕方の6時半に僕はチェンライの町に向けて出発し、そして7時のバスに乗り込み、バンコクに行きました。
そこに行くまでは僕は一人でしたが、今まで一人で行ったことがなかったので少々不安な気持ちでした。
9日の朝6時半、バンコクに到着しました。あまり眠れず、不安な気持ちでした。まずサラブリー県に行くバスを探さねばならなかったのですが、なにせ初めての僕にはとても難しいことでした。でもいろんな人に聞いてやっと探し出しました。

11時頃やっとみつけだし乗り込んで揺られること数分。ここだと思って降りて人に尋ねたところ実はまだついてなかったことがわかりました。
そしてその親切な方に連れられて目的の場所まで一緒に行くことになりました。

目的地についた後は宿泊施設まで連れて行ってくれる人がいました。
そして会議場(集会場)に足を踏み入れたとたん、びっくりしたのはいろいろな人が集まっていたことです。
タイ人、イスラム系の人、仏教の人(お坊姿の人)、いろんな民族(山岳民族)の人もいました。

10日、僕たちは勉強会を開きました。僕らは大体同じ歳くらいの集まりでしたがお互いの民族や町、村の問題を掲示し、発展させなければいけない点を話し合うためにこの場所に集まったのです。

11~13日、皆と共にいろいろなアクティビティを行いました。
様々な知識を交換し合い、本を読みあいました。
地域発展のためにはどうしたらよいのか様々な意見が出ました。

14~19日、4つの民族が集まってそれぞれの問題点を話し合いました。それぞれ違う部分があり興味深かったです。
自分たちの問題を話すとともに、相手の抱える問題も聞き、一緒に考えました。
相手のほうが抱える問題が、思っていたよりも深刻なものも多くて少しびっくりしました。
いろいろな人が陰で協力して、向上させようとしている気持ちが伝わってきたのも事実です。


どうでしょう、久々のマノップの近況報告。
すでに大学も2年生の授業が始まって、1年生の時よりもさらに忙しくなってきているようですが、
週に2回はミラーに来て日本人ボランティアさんのお手伝いとして、学校の授業の際の通訳として活躍してくれています。
[PR]
by mirrorfoundation | 2009-06-17 16:47 | ◆奨学生マノップの日記

小魚放流

さて養殖場からもらってきた稚魚たち
アジャ村(アカ族)の小川に放流です!!

まずは流れを少しせき止めて、魚が留まれるスペースを作ります。
セメント袋に砂を大量に詰めて、みんなで協力して運びます。
これがですね、相当重いのです。川の流れに足を突っ込んでの作業、足場を取られて意外に重労働。
e0128930_138594.jpg


大きなビニール袋にしめて10袋ほどの稚魚を放流!
e0128930_13353676.jpg

大きく育って またこの小川をにぎわせてくれるといいですね。
[PR]
by mirrorfoundation | 2009-06-11 13:36 | ◆こどもたちのあゆみ

魚の養殖場見学!

e0128930_16461632.jpg

おなじみKeeさんと子どもたち、チェンライにある魚の養殖場へ行きました。
ここはタイの王様が運営する王様プロジェクトの一部。

さまざまなお魚を目の前に 係員の方から説明を受ける私たち。(写真上↑)

e0128930_174034.jpg

養殖しているお魚さんたちを眺める こどもたち+Keeさん

ここの養殖場ではタイの国内で生息している魚、海老、カエル(?!)を育てています。

今回こちらの養殖場に来た目的は2つ。
一つ目はさかなの生態を学ぶこと。
もう一つは 現在自分たちの村に流れる小川に 稚魚を放流し、川を豊かにすること。

この養殖場では希望者には安価で稚魚を分けてくれます。
この日も稚魚を分けてもらうためにたくさんの人がこちらを訪れていました。
e0128930_17201310.jpg

稚魚はこの小さな水槽で大切に育てられています。
子どもたちも普段川で魚を捕まえたりという経験はありますが、こんなに小さな魚の赤ちゃんを見たのは初めて。水槽の底の底までじっと見つめています。

みんな「あの魚を持って帰ろうよ!」
「いや、あっちがいいって!」と口々に言いますが

さて、、、、どうなる事やら。。。
明日は 小川に放流の様子をお知らせしますね。
[PR]
by mirrorfoundation | 2009-06-10 17:26 | ◆こどもたちのあゆみ

外をみつめる

e0128930_1839966.jpg

学校で黒板に向かっているだけが勉強ではありません。

というのは、きっと日本の皆さんの多くも考えていることではないでしょうか。

ミラー財団でも子どもたちには 学校というコミュニティだけではなく
さまざまな機会を提供し、そこから各自思い思いにものを感じ取ってほしいという願いがあります。

時には 奨学生を社会見学に連れ出すこともあります。
英語や日本語のキャンプを行ったり、
ボランティアさんたちのキャンプやホームステイのお手伝いにも顔を出します。

子どもたちにとって 学ぶ 
これが 学ぶということは きっとわかっていないかもしれません。

しかしいつの間にか すべての経験が子どもたちの成長につながっているということを
いつか気がつくかもしれません。

そしてそれを後の世代たちに自分たちの力で伝えていってもらうことが 私たちの本当の目的でもあります。

明日はそんな子供たちの学校外での活動の様子を皆さんにお伝えしたいと思います。
**本ページの更新が随分と滞ってしまって申し訳ありません。また本日から再開いたしますのでお楽しみに…***
[PR]
by mirrorfoundation | 2009-06-09 19:02 | ◆こどもたちのあゆみ

チェンライ病院へ

e0128930_1313779.jpg

e0128930_13144615.jpg


毎週水曜日と金曜日には ボランティアさんたちとともにチェンライの病院を訪問します。
子ども学級で午後1時から3時までアクティビティを行います。
子どもたちの年齢には幅があり、1歳強の子どもから中学生までのこどもたちが入院している病棟を訪れますが、入れ替わりが激しくときには 幼児のみのクラスになることもあります。

主に手指を使ったアクティビティが多く、前回おりがみでカエルを作った際には、
子どもたちだけではなく付添いの保護者の皆さんにも大人気でした。

e0128930_13531889.jpg

写真は子どもと日本人ボランティアの有紀ちゃん。
寄付でいただいたおもちゃを使って この日は活動しました。
[PR]
by mirrorfoundation | 2009-06-03 13:55 | ◆ボランティアのおはなし