タイ、チェンライで山岳民族の保護活動をしているNGO「the mirror foundation」の山岳民族子供基金プロジェクトBlog


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前回の更新から日にちがだいぶ空いてしまって申し訳ありません。
チェンコーン日記の続きです。
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さて当日、チェンライの町のバス停に集合した子どもたち
それぞれのグループごとに分かれて、バス代とごはん代を手渡され、さぁ出発です。
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アーチョン君とキーリー君 2人とも少し緊張しています。
チェンコーンまでは約3時間ほどバスに揺られます。色々もめていたミーティングでしたがどうやらチームは一つにまとまって出発できたようです。

私たちスタッフは…というと一足先に車で移動。
宿泊先の準備や買い物をして子どもたちの到着を待ちます。

そして先に到着した私たち、本日の宿泊先はこちら
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メコン川沿いにたたずむ大人数用バンガローに1泊します。

チェンコーンのバス停で無事に到着した子どもたちを迎え、本日の訪問先ラック・チェンコーングループ
に向かって出発です。
このグループは川沿い、ラオスに面した国境沿いに位置するチェンコーンの自然環境と
その地域の問題を共に考え解決していくことを目的としたグループです。
主に議題に上がる問題というのは この大きなメコン川、住民の命の源とも呼べるこの川の汚染問題、
上流に位置する国 中国、カンボジアとの川の水をめぐる問題、
それに伴う魚の養殖への影響、生活用水の危険性など
小さなグループですが英語の字幕付きの映像で説明まで用意されていてびっくりしました。
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代表の方のお話を聞き、懸命にメモをとる子どもたち。一日の終わりに私たちもミーティングを行い
各自の感想を発表しなければいけないので皆必死です。
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お話が終わった後は グループが管理しているオーガニックファームへ移動。
ここでは きゅうり、空芯菜、かぼちゃ、白菜が無農薬で育てられています。
皆もここで草取りのお手伝い。
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最後はラックチェンコーンの代表の方と写真撮影をして本日は終了!

夜は皆でバーベキューを楽しみ、就寝前のミーティングでは今日一日どんなことを学んだか、
チェンコーンまで子どもたちだけで来れた感想は?などと話し合いました。
とったメモを見ながら話し合う子どもたち。

自分たちの村や地域にもさまざまな問題はあるけれど、チェンコーンにはチェンコーンの問題というのが
あるんだということがわかった。

これを解決していくためには、やっぱり若い人も必要だと思う。
コンピュータの技術や 大学での勉強も必要なんじゃないかと思った。

などと
こうみるとやはり男の子よりも女の子のほうが積極的に発言している率が高いです。


初めて長距離バスに乗った子もいて、終始興奮気味のこどもたち。

次の日はラオスに船で渡ります。さて明日はどんな感想が聞けるでしょうか?
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by mirrorfoundation | 2009-10-22 18:52 | ◆こどもたちのあゆみ
さて子どもたちも長期休みに入りました。
何やらミーティングを皆でしています。

ミラーから奨学金をもらっている子どもたちのほとんどが集まって来ました。
今回はいつものミーティングとは何やら違う様子…
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子ども基金プロジェクト我らのお母さん?!役の P'Ann(エーン)も熱を入れて話しています。

実はこれ、子どもたちの校外学習旅行の説明を兼ねたミーティングなのです。
1泊2日でミラー財団のあるチェンライよりも少し北にある(車でおよそ2時間強)チェンコーンに行くことが決定しました。
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少し見づらくて申し訳ありませんが、上記地図の赤マルのところがチェンコーンの位置するところです。
メコン川に浮かぶ中州の向こうにラオスのフエサイが見える小さな街。
このフエサイまでは船で渡ることができるので、2日目には皆でラオスに渡ることになりました。

しかしただチェンコーンに行くだけではつまらない。と考えた私たち。
子どもたちの5つのグループに分け「正午12時までに現地集合だ!!」ということに。
ルールは簡単
*子どもたちのみで行くこと(スタッフは現地で待機)*
*出発はチェンライバスターミナル(チェンコーンまではいろいろな経路を通るバスがあるのでどれを使ってもよい)*
*グループごとの行動なので 5つはばらばらに出発すること*


子どもたちとたんにざわざわし始めました。
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「えーっと じゃぁ8時過ぎのバスは何本あったっけ?」
「こっちのバスのほうが早く着くんじゃない?」
「このバスのほうが近道で料金も安いよ」
「待ってこのグループで会計役を決めて、その子がみんなのお金の管理をしたら?」
「じゃぁ あなたはチェンコーンのバスの降車場から集合場所までの距離を調べてちょうだい」
皆効率の良い方法を求めて、グループ会議です。
これもまた私たちの考える子どもたちの理想の姿。自ら計画をたて、実行に移す。
かつ仲間意識を高める練習です。
子どもたちにとってこうして遠出することはめったにない機会です。
この校外学習を通して、またひとつの視野を広げることにつながることを期待してのこの旅。

さて今回のチェンコーンへの小旅行、どうなることでしょう。
こちらも何回かに分けてこの校外学習旅行の詳細をお伝えしていきたいと思います。

つづく。
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by mirrorfoundation | 2009-10-14 18:58 | ◆こどもたちのあゆみ