タイ、チェンライで山岳民族の保護活動をしているNGO「the mirror foundation」の山岳民族子供基金プロジェクトBlog


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エンナは現在、職業専門学校観光科2年のアカ族の女の子です。
日本の方から奨学金をご支援いただいています。
産まれはビルマ(ミャンマー)、タイ国籍を持っていません。
現在もお母さんはビルマの村で暮らしていて、エンナはお姉さんの家族と暮らしています。

タイ国籍がないことで、辛い思いをすることもあるはずなのですが、底抜けに明るく、みんなのムードメーカーです。

ミラー財団国籍取得プロジェクトのユースグループでもリーダーを務めており、休日にはスタッフと共に山地民の村を周り、国籍法に関する演劇を演じています(もちろん主役)。

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エンナ自身はタイで出生したわけではないので、今後もタイ国籍を取得することが難しいと思われます。
そんなエンナですが、国籍がとれるかもしれない山地民の人びとのために、一生懸命に劇に参加したり、子どもたちとアクティビティを行っています。

そんなエンナに「自分は国籍を取ることが難しいのに、人のために頑張れるのは偉いことだね」と私が言うと、「いいえ、私は天性のスター性を持って産まれたので、人の為に働くのは当然のことなんです。はははー!」と元気に答えました。

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このように明るく、おちゃらけたキャラのエンナがいるおかげで、みんなも盛り上がるのですね。
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by mirrorfoundation | 2011-02-20 16:34 | ◆こどもたちの紹介①

夏休みのプロジェクト

子どもの日から、もう1カ月もたとうとしているなんて信じられません。

昨日は、奨学生たちを呼んで会議を行いました。
それはずばり…

手工芸品販売プロジェクト!
(及び夏休みの過ごし方に関して)

タイの夏休みは、2月末~3月に始まり、5月中旬までと長いのです。
その間に近くでアルバイトする子どもあり、お父さんやお母さんと出稼ぎに行く子どもあり。

奨学生たちは、ミラーで1週間インターンをし、地域開発やその他ミラーの事業を学ぶことになっています。

本当に貧しくて、ミラーからの奨学金では足りず、外に働きに行かなければならない子どももいます(例えば、お父さんがすでに亡くなっていて、お母さんは服役中など)。

私たちも奨学金を増額してあげたい気持ちはありますが、私たちの奨学金も限りがあります。

そして、もう一つの私の願いとして、誰かに援助してもらわないと生きていけない大人になってほしくないという気持ちがあります。


子どもたちに安全な仕事はないか。
村を離れず、伝統的な暮らしの中でできることはないか。

子どもたちの多くは、素晴らしい手工芸の技術を村の中で知らずと学んでいます。
アカの子だったら、刺繍。
ラフだったら織物。

ただ、残念なことに色合わせがイマイチだったり、デザインが古かったり。

これを改善すれば、堂々とタイ国内や外国の市場に売り出すことが可能だと思います。


そこで・・・・

もし、家の中にご不要の毛糸など手芸に使えるものがあったら(針と糸はタイでとても安く買えます)是非ミラー財団までお送り頂けると嬉しいです。

また、中古で構いませんので編み物の本、洋裁の本、などなどございましたら、それもお送り頂けると幸いです。

子どもたちの多くは、日頃から鍵編み(棒網はあまりやりません)や刺繍等をやっているので、簡単なモチーフなら「あっ!」と言う間に作れますし、パターンがあれば説明が日本語でも作ることができます。

どうぞ宜しくお願い致します。

この件に関してのお問い合わせは↓

mirror.aht@hotmail.co.jp(原)まで宜しくお願い致します。
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by mirrorfoundation | 2011-02-07 17:16 | ◆支援ご協力のお願い