タイ、チェンライで山岳民族の保護活動をしているNGO「the mirror foundation」の山岳民族子供基金プロジェクトBlog


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日本のみなさまへ

東日本大震災にて被災された方々、ご家族、また福島の原子力発電所の問題で避難を余儀なくされている方々に、ミラー財団一同お見舞い申し上げます。

未曾有の大災害と言われていますが、辛く厳しい避難生活がまだ続いていることと思います。あちこちで支援の輪が出来ていますが、タイでも大規模なチャリティーイベントが開催されたり、草の根で義援金が集められたりしています。

ミラー財団の奨学生たちも、普段自分たちを応援してくれている日本の方々が大変な思いをしているということにショックを受けています。
自分たちも日本の人たちのために何かできることはないかとミーティングをしています。
自主的に手紙を書いた子がいるので、ここで一部紹介したいと思います。


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3月25日
(日本の皆さまに対して)
こんにちは。お元気でしょうか?私は、日本の悪いニュースを耳にしました。それは、地震が発生し、津波も起きたということです。私はとても驚きました。私はテレビで、津波が家や車を押し流す所を見たからです。皆さまご無事でしょうか?私は、皆さまがご無事でいるようにお祈りします。タイも寄付を募っています。日本の皆さまにお送りするためです。私は、皆さんが元気で、がんばってほしいと思います。私は、皆さんがこの危機を乗り切ることができると思います。私がみなさまに元気をあげます。がんばってくださいね!
おとといの夜、ミャンマーでM6.7の地震が起きました。チェンライを含む北タイで揺れがありました。私や家族はとても驚きました。でも、みんな安全です。
最後に、みなさんが幸せに暮らせますよう、安全に暮らせますようにお祈りします。
がんばってください。



(里親支援くださっている方へ、オーイより)
こんにちは。お元気でしょうか?私と、私の家族は元気です。私は、テレビで地震のニュースを見ました。いかがお過ごしでしょうか?お父さんは何も危険がありませんか?ご家族は大丈夫でしょうか?私は皆さまがご無事でいるように祈っています。
私は毎日日本のニュースを見ています。私はニュースを見るたびに恐ろしくなります。原発が爆発してしまいましたね。食べ物なども危ないと聞きました。お父さんも、ご家族もどうぞご無事でいてください。ニュースでは津波の犠牲者も沢山いると聞いています。日本の皆さまのことを思うと悲しくなります。でも、私は日本はきっと近い未来に前と変わらない姿に戻ると信じています。
タイや他の国も、日本の復興のために寄付を募っています。私はタイ国内で何百万バーツも集まったと聞いています。私は、日本の人たちは強く、大きな被害も助け合って乗り越えることができると信じています。昨晩ミャンマーでM6.7の地震が起きました。チェンライを含め、北タイでも地震で揺れがありました。私や私の家族はとても驚きました。でも、大きな被害はなく、皆大丈夫です。
神様のご加護がありますように。お父さんやお父さんのご家族、日本の皆さまがお元気でいらっしゃいますように。
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# by mirrorfoundation | 2011-03-25 18:48 | ◆こどもたちのあゆみ
エンナは現在、職業専門学校観光科2年のアカ族の女の子です。
日本の方から奨学金をご支援いただいています。
産まれはビルマ(ミャンマー)、タイ国籍を持っていません。
現在もお母さんはビルマの村で暮らしていて、エンナはお姉さんの家族と暮らしています。

タイ国籍がないことで、辛い思いをすることもあるはずなのですが、底抜けに明るく、みんなのムードメーカーです。

ミラー財団国籍取得プロジェクトのユースグループでもリーダーを務めており、休日にはスタッフと共に山地民の村を周り、国籍法に関する演劇を演じています(もちろん主役)。

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エンナ自身はタイで出生したわけではないので、今後もタイ国籍を取得することが難しいと思われます。
そんなエンナですが、国籍がとれるかもしれない山地民の人びとのために、一生懸命に劇に参加したり、子どもたちとアクティビティを行っています。

そんなエンナに「自分は国籍を取ることが難しいのに、人のために頑張れるのは偉いことだね」と私が言うと、「いいえ、私は天性のスター性を持って産まれたので、人の為に働くのは当然のことなんです。はははー!」と元気に答えました。

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このように明るく、おちゃらけたキャラのエンナがいるおかげで、みんなも盛り上がるのですね。
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# by mirrorfoundation | 2011-02-20 16:34 | ◆こどもたちの紹介①

夏休みのプロジェクト

子どもの日から、もう1カ月もたとうとしているなんて信じられません。

昨日は、奨学生たちを呼んで会議を行いました。
それはずばり…

手工芸品販売プロジェクト!
(及び夏休みの過ごし方に関して)

タイの夏休みは、2月末~3月に始まり、5月中旬までと長いのです。
その間に近くでアルバイトする子どもあり、お父さんやお母さんと出稼ぎに行く子どもあり。

奨学生たちは、ミラーで1週間インターンをし、地域開発やその他ミラーの事業を学ぶことになっています。

本当に貧しくて、ミラーからの奨学金では足りず、外に働きに行かなければならない子どももいます(例えば、お父さんがすでに亡くなっていて、お母さんは服役中など)。

私たちも奨学金を増額してあげたい気持ちはありますが、私たちの奨学金も限りがあります。

そして、もう一つの私の願いとして、誰かに援助してもらわないと生きていけない大人になってほしくないという気持ちがあります。


子どもたちに安全な仕事はないか。
村を離れず、伝統的な暮らしの中でできることはないか。

子どもたちの多くは、素晴らしい手工芸の技術を村の中で知らずと学んでいます。
アカの子だったら、刺繍。
ラフだったら織物。

ただ、残念なことに色合わせがイマイチだったり、デザインが古かったり。

これを改善すれば、堂々とタイ国内や外国の市場に売り出すことが可能だと思います。


そこで・・・・

もし、家の中にご不要の毛糸など手芸に使えるものがあったら(針と糸はタイでとても安く買えます)是非ミラー財団までお送り頂けると嬉しいです。

また、中古で構いませんので編み物の本、洋裁の本、などなどございましたら、それもお送り頂けると幸いです。

子どもたちの多くは、日頃から鍵編み(棒網はあまりやりません)や刺繍等をやっているので、簡単なモチーフなら「あっ!」と言う間に作れますし、パターンがあれば説明が日本語でも作ることができます。

どうぞ宜しくお願い致します。

この件に関してのお問い合わせは↓

mirror.aht@hotmail.co.jp(原)まで宜しくお願い致します。
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# by mirrorfoundation | 2011-02-07 17:16 | ◆支援ご協力のお願い
いつもは乾燥して、砂埃が舞い、汗でドロドロになる子どもの日。
今年は雨がぱらつき、北風ピューピューという天候の中。


やはり、子どもたちは8時の開始を待つことができず、午前5時半には、受付に!
7時にはもう何百人もの列が!
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いかに子どもたちがこの日を心待ちにしていたかわかります。

全てのプロジェクトが、それぞれのブースを出し、最後には受付番号と同じ番号のプレゼント(もちろん1人1つ)を受け取ります。

ミラーの裏庭には、今年もスライダーやブランコがスタンバイ
会場と同時に長蛇の列になります。
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開会式では、かわいいカレン族やアカ族の踊り
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山岳民族子ども基金プロジェクトと人身売買を防ぐプロジェクトは合同で1ブース

風船割りゲームや、椅子取りゲームをやりました。
スタッフの人手不足が心配されましたが、なんのその。
奨学生のお兄さん、お姉さんたちがバッチリ仕切ってくれたので、1番楽しいブースになったのです!
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最後は待ちに待ったプレゼントの受け渡し。
人・人・人!

子どもたちはお行儀が良いのですが、殺気立ったお母さんたちが怖い。
お母さん、そんなにあわてなくても1人に1つ、必ずプレゼントはありますから落ち着いて~~

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あいにくの天気でしたが、無事に子どもの日のイベントを終えることができて本当によかった!

そして…
今回は、奨学生の頼もしさ・その成長ぶりに感動しました。
泊まりがけで手伝ってくれたみんな、どうもありがとう!

このイベントのために、日本からご支援下さったみなさま
無事にイベントを終えることができました。
本当にありがとうございました。
来年の子どもの日も、どうぞ宜しくお願いします!
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# by mirrorfoundation | 2011-01-08 18:52 | ◆タイのイベント。行事

子どもの日のご寄付

タイの子どもの日は、タイに住む子どもたちにとって特別な日。

普段は山の中で自然と共に暮らす山の民の子どもたち。
今日はみんなミラーに集まります。

年に一回、両手に抱えきれないほどのプレゼントをもらえる日。
かわいいぬいぐるみ。
学校で使う鉛筆、消しゴム…

これらのプレゼントはほぼ全てが寄付で賄われています。

今年の子どもの日には、日本からの温かいご支援も届きました。

NTT労組東日本本部様からは、日本のタオルや文房具のご寄付をたくさんいただきました!
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タイでも文房具は売られていますが、鉛筆削りの中で永遠に芯が折れ続ける鉛筆や、一瞬でインクが乾いて色がでなくなるペン、消しゴムで軽くこすっただけで破れるノート…というように、品質では、日本の品とは比べ物になりません。

もちろんある程度お金を出せば、良いものも購入できますが、経済的に余裕のない家庭が多く、今回日本の皆さまから温かいご支援を頂くことができ、本当にありがたい気持ちです。

これらのご寄付は、「山岳民族子ども基金プロジェクト・人身売買防止プロジェクト」のブースで、アクティビティに参加した子どもたちに「参加賞」として配布させて頂きました。

もちろん、現場を仕切って、子どもたちにプレゼントを渡したのは、頼もしい奨学生たちです!
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# by mirrorfoundation | 2011-01-08 12:39 | ◆支援ご協力のお願い

子どもの日 前日…

いよいよ明日に迫った子どもの日。

去年は約2500人の子どもがミラー財団の子どもの日イベントに参加してくれました。
はたして今年はどうなるかしら?
準備は3000人分してますよ~!

とてもとてもスタッフだけでは手が回らないので、奨学生も助っ人として大活躍!
みんな学校が終わった夕方から泊まり込みでお手伝いしてくれました。

風船で飾りつけたり、プレゼントの梱包をしたり…
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プレゼントは3000個!
これはメインステージ前で1000個あります。
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プレゼントは全国からの寄付と特別予算からねん出して購入したもの。

年に1度の子どもの日。
プレゼントも豪華!な内容です。

夜からはひたすらモチ米をふかし、バナナの葉でつつむ作業。
みんな黙々とやります。
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明日の子どもたちの昼ごはんになるのです。
それにしても3000食…

タイ人のボランティアさん(クルーアーサー)たちも黙々と作業。
こちらは、鳥のカラ揚げです。
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もち米、カラ揚げ、ゆでたまごという、タイではとってもポピュラーなお弁当ではありますが、栄養バランス的には…。

夜を徹してこの作業が続きました…
(奨学生には23時までに消灯です)

いよいよ子どもの日本番が近付いてきました~~!
興奮して眠れない!
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# by mirrorfoundation | 2011-01-07 23:19 | ◆タイのイベント。行事
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新年あけましておめでとうございます!

昨年は、皆さまからの温かいご支援のおかげで57人の子どもたちの教育支援をすることができました。
その他にも病気の子どもの緊急支援を数ケース行いました。

念願の海への修学旅行も実現し、とても素晴らしい1年を過ごすことができました。

ほとんどの子どもたちが中高生で、時には難しい問題も起きますが、常に子どもたちに寄り添い、よりよい生活が送れるよう、私たちミラー財団のスタッフも尽力したいと思います。

今年は、職業訓練校(専門学校)の上級クラスに進学する子たちがたくさんいます。
名門大学を目指す子たちも出てきました。

最初は、学校にいくだけでもやっと!という状況だったのが、将来の夢を思い描き、その目標に向かって努力する子どもたちが増えることは、本人の未来を切り開くだけでなく、その家族や同じ村の人たちに希望を与えることができます。

今年も子どもたちが希望を持って勉強ができるよう、どうぞ宜しくお願い致します。
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# by mirrorfoundation | 2011-01-01 16:31 | ◆こどもたちのあゆみ

子どもの日のプレゼント

日本はだいぶ寒くなったようですね。
ミラーのあるチェンライも、急に寒くなり、皆セーターを着込んでいます。
タイと言えば常夏のイメージですが、北部山岳地帯は寒いのです。


毎年1月の第二土曜日は「子どもの日」です。
タイは男の子と女の子を分けていなくて、一緒に祝うのですが、日本の子どもの日とは比べ物にならないくらいの規模であちこちで催しがあります。

もちろんミラー財団も毎年周辺の子どもたちを集めてアクティビティをしています。
去年は2000人を超える山岳民族の子どもたちがミラーに遊びに来てくれました。

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今年はさらに子どもが増え、予想では2500人が来ると思われます。

毎年子どもたちには、ぬいぐるみや学用品のプレゼントを配布しています。
これらは、タイ全土から寄付で届くものです。

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しかし、今年はタイ国内で深刻な洪水被害が発生しており、国内からの寄付だけでは2500人分のプレゼントを用意するのは困難な状況にあります。

年に一度の子どもたちにとって特別な日。

私たちスタッフも、子どもたちのプレゼントを一つでも多く確保できるようにタイの企業に問い合わせたりしていますが、日本の皆さまのご寄付もお願いしたいと思います。

300円で1人分のプレゼントを買うことができます。

おいくらでもかまいません。
子どもたちへのプレゼントにご協力いただければとても嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。

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現在日本では、ミラー財団の活動についての広報や奨学金の募金活動の支援を
「北海道タイ少数民族あしなが基金」が行っています。


       北海道タイ少数民族あしなが基金
       銀行口座:北海道銀行 砂川支店 普通口座 602-0651510
       *備考欄に「子どもの日プレゼント」とご記入ください。
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# by mirrorfoundation | 2010-11-05 12:02 | ◆支援ご協力のお願い

後期奨学金授与式

今日は、後期の奨学金授与式です。
後期は、日本からご寄付を頂戴している6人も含め、57人の子どもが奨学金を受け取りました。
(当日はどうしても都合が悪く、他の日に受け取りに来た子もいますが)

子どもたちの中には、両親が亡くなってしまっていたり、両親、もしくは片親が麻薬の売買などで服役中のため、とても貧しい家庭の子も多くいます。

奨学金が打ち切られたら、もう学校には通えない。
そんな事情を抱えた子もいます。

子どもたちと話していると、私たちの担う責任を実感すると主に、日本からこのプロジェクトをご支援してくださっている皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。

奨学金プロジェクト、とは言っても単に金銭のやり取りではなく、「励ましてくれる人がいる」というのは、子どもたちにとって精神的な支えになっていることは間違いありません。

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後期も頑張るので、応援よろしくお願いします!
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# by mirrorfoundation | 2010-10-22 17:27 | ◆こどもたちのあゆみ

海への修学旅行 5日目

今日は、ペッブリー滞在最終日。

現地のNGO、「海の知識を広める会(無理やり和訳しました)」のスタッフによるワークショップ!

山の子たちには海の生き物に関する知識がほとんどないので、丸バツクイズなど、びっくりするくらい間違えていました。
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全体的な説明を受けた後、各自1冊づつ、海の生き物に関するポケット図鑑を借りて、いざ浜辺へ。

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浜辺には驚くほどたくさんの種類の海の生き物がいました。
蟹にも色々種類があるのだということを、私に教えてくれた子もいました。
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グループごとに分かれて作業を行っているのですが、炎天下の中、みな真剣です。
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フナムシのことをタイ語では「海のゴキブリ」と呼ぶそうです。
ちょっとかわいそうな気がしました。

そんなことを考えながら1人、浜を歩いていると…
本物に遭遇。
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13時に海を出発し、バンコクを経て、チェンライへの帰途に着きました。
帰りの夜行バスでは、みんな爆睡。

無事に帰ってくることができました。
ご支援下さった皆さま、ありがとうございました。
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# by mirrorfoundation | 2010-10-08 22:21 | ◆こどもたちのあゆみ