タイ、チェンライで山岳民族の保護活動をしているNGO「the mirror foundation」の山岳民族子供基金プロジェクトBlog


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ミラー財団 人身売買防止プロジェクトのブログが新たに始まりました!

ミラー財団の人身売買防止プロジェクトでは、既に人身売買の被害にあった子どもやおとなを「救出」する活動ではなく、人身売買がおこらないように「予防」する活動に力を入れています。

このタイ国において、未だ解決しない人身売買についての問題を近隣の村々やNGOとのネットワークを利用して、臨機応変に問題に対応している様子をブログでご紹介しております。

ミラー財団人身売買防止プロジェクトブログ↓
Against Human Traffiking Mirror Foundation

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# by mirrorfoundation | 2009-06-24 16:13 | ◆mirrorについて

マノップの日記

大学も2年生となったマノップですが、日々の忙しさは以前と変わらないようです。
もう今年も6月中旬! 一年の半分ほどが終わってしまい、「えっ!」と驚いてしまいますが
マノップの日記、というよりも近況報告をお久しぶりに公開しようと思います。
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こんにちは、みなさん。これから僕の4月(大学の休みの間)に過ごした内容を説明したいと思います。

4月、僕はとても充実した毎日を過ごしていました。
僕の経験した中ではサラブリー県で行った若者の会議が一番印象に残っています。

4月8日、夕方の6時半に僕はチェンライの町に向けて出発し、そして7時のバスに乗り込み、バンコクに行きました。
そこに行くまでは僕は一人でしたが、今まで一人で行ったことがなかったので少々不安な気持ちでした。
9日の朝6時半、バンコクに到着しました。あまり眠れず、不安な気持ちでした。まずサラブリー県に行くバスを探さねばならなかったのですが、なにせ初めての僕にはとても難しいことでした。でもいろんな人に聞いてやっと探し出しました。

11時頃やっとみつけだし乗り込んで揺られること数分。ここだと思って降りて人に尋ねたところ実はまだついてなかったことがわかりました。
そしてその親切な方に連れられて目的の場所まで一緒に行くことになりました。

目的地についた後は宿泊施設まで連れて行ってくれる人がいました。
そして会議場(集会場)に足を踏み入れたとたん、びっくりしたのはいろいろな人が集まっていたことです。
タイ人、イスラム系の人、仏教の人(お坊姿の人)、いろんな民族(山岳民族)の人もいました。

10日、僕たちは勉強会を開きました。僕らは大体同じ歳くらいの集まりでしたがお互いの民族や町、村の問題を掲示し、発展させなければいけない点を話し合うためにこの場所に集まったのです。

11~13日、皆と共にいろいろなアクティビティを行いました。
様々な知識を交換し合い、本を読みあいました。
地域発展のためにはどうしたらよいのか様々な意見が出ました。

14~19日、4つの民族が集まってそれぞれの問題点を話し合いました。それぞれ違う部分があり興味深かったです。
自分たちの問題を話すとともに、相手の抱える問題も聞き、一緒に考えました。
相手のほうが抱える問題が、思っていたよりも深刻なものも多くて少しびっくりしました。
いろいろな人が陰で協力して、向上させようとしている気持ちが伝わってきたのも事実です。


どうでしょう、久々のマノップの近況報告。
すでに大学も2年生の授業が始まって、1年生の時よりもさらに忙しくなってきているようですが、
週に2回はミラーに来て日本人ボランティアさんのお手伝いとして、学校の授業の際の通訳として活躍してくれています。
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# by mirrorfoundation | 2009-06-17 16:47 | ◆奨学生マノップの日記

小魚放流

さて養殖場からもらってきた稚魚たち
アジャ村(アカ族)の小川に放流です!!

まずは流れを少しせき止めて、魚が留まれるスペースを作ります。
セメント袋に砂を大量に詰めて、みんなで協力して運びます。
これがですね、相当重いのです。川の流れに足を突っ込んでの作業、足場を取られて意外に重労働。
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大きなビニール袋にしめて10袋ほどの稚魚を放流!
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大きく育って またこの小川をにぎわせてくれるといいですね。
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# by mirrorfoundation | 2009-06-11 13:36 | ◆こどもたちのあゆみ

魚の養殖場見学!

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おなじみKeeさんと子どもたち、チェンライにある魚の養殖場へ行きました。
ここはタイの王様が運営する王様プロジェクトの一部。

さまざまなお魚を目の前に 係員の方から説明を受ける私たち。(写真上↑)

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養殖しているお魚さんたちを眺める こどもたち+Keeさん

ここの養殖場ではタイの国内で生息している魚、海老、カエル(?!)を育てています。

今回こちらの養殖場に来た目的は2つ。
一つ目はさかなの生態を学ぶこと。
もう一つは 現在自分たちの村に流れる小川に 稚魚を放流し、川を豊かにすること。

この養殖場では希望者には安価で稚魚を分けてくれます。
この日も稚魚を分けてもらうためにたくさんの人がこちらを訪れていました。
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稚魚はこの小さな水槽で大切に育てられています。
子どもたちも普段川で魚を捕まえたりという経験はありますが、こんなに小さな魚の赤ちゃんを見たのは初めて。水槽の底の底までじっと見つめています。

みんな「あの魚を持って帰ろうよ!」
「いや、あっちがいいって!」と口々に言いますが

さて、、、、どうなる事やら。。。
明日は 小川に放流の様子をお知らせしますね。
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# by mirrorfoundation | 2009-06-10 17:26 | ◆こどもたちのあゆみ

外をみつめる

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学校で黒板に向かっているだけが勉強ではありません。

というのは、きっと日本の皆さんの多くも考えていることではないでしょうか。

ミラー財団でも子どもたちには 学校というコミュニティだけではなく
さまざまな機会を提供し、そこから各自思い思いにものを感じ取ってほしいという願いがあります。

時には 奨学生を社会見学に連れ出すこともあります。
英語や日本語のキャンプを行ったり、
ボランティアさんたちのキャンプやホームステイのお手伝いにも顔を出します。

子どもたちにとって 学ぶ 
これが 学ぶということは きっとわかっていないかもしれません。

しかしいつの間にか すべての経験が子どもたちの成長につながっているということを
いつか気がつくかもしれません。

そしてそれを後の世代たちに自分たちの力で伝えていってもらうことが 私たちの本当の目的でもあります。

明日はそんな子供たちの学校外での活動の様子を皆さんにお伝えしたいと思います。
**本ページの更新が随分と滞ってしまって申し訳ありません。また本日から再開いたしますのでお楽しみに…***
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# by mirrorfoundation | 2009-06-09 19:02 | ◆こどもたちのあゆみ

チェンライ病院へ

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毎週水曜日と金曜日には ボランティアさんたちとともにチェンライの病院を訪問します。
子ども学級で午後1時から3時までアクティビティを行います。
子どもたちの年齢には幅があり、1歳強の子どもから中学生までのこどもたちが入院している病棟を訪れますが、入れ替わりが激しくときには 幼児のみのクラスになることもあります。

主に手指を使ったアクティビティが多く、前回おりがみでカエルを作った際には、
子どもたちだけではなく付添いの保護者の皆さんにも大人気でした。

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写真は子どもと日本人ボランティアの有紀ちゃん。
寄付でいただいたおもちゃを使って この日は活動しました。
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# by mirrorfoundation | 2009-06-03 13:55 | ◆ボランティアのおはなし

学校が始まりました

ブログの更新が1週間ほど滞ってしまいました。

この1週間、子どもたちにとっては新しいスタートの週になりました。
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ミラーのボランティアさんたちは2つの小学校へ日本語、英語を教えに毎週通っています。
教えると言っても、ゲームをふんだんに取り入れたアクティビティ方式の授業です。

毎回の授業の構成に四苦八苦しているボランティアさんたちですが、
子どもたちはミラーからのボランティアさんたちがくる日を楽しみにしています。

子どもたちの中には、小学3年生なのに13歳などと年齢と学年が伴っていない子もしばしば在籍しています。

多くはミャンマー側で生まれた山岳民族の子です。
小さい頃は国籍の問題、家庭の事情により学校に通うことができず、タイに移住してきたのを機に
学校に通い始めたという男の子もいました。

彼は現在小学4年生でありながら、16歳。体格もクラスメイトとは明らかに違います。
しかしもうひとつ皆よりももっともっと長けている部分が一つ。
それは「勉強したい」という意欲です。
英語の授業も日本語の授業も彼は積極的に発言します。
クラスが騒がしくなった時には、級長の役目も果たし皆をまとめてくれます。

彼は家庭の事情により、学校が終わった後も家族のために家の仕事を手伝わなければいけません。
自分の時間が少ないのは 彼にとって確かなことです。
小学校を卒業する時点ですでに18歳。
卒業するころには普通中学校に入学するか、職業専門学校に入学するかきっと揺れることでしょう。

しかし彼は自分の状況を受け入れ、学校にいる時間をフルに活用し、今は勉強することに集中しています。
ある日彼は私に「もっと英語がしゃべれるようになって、町でいい仕事に就きたいんだ」と言いました。

彼は今16歳。
彼の限られた時間の中で 最も楽しいのは「ボランティアさんたちから外国の言葉をおしえてもらうとき」だそうです。


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またこの1年で彼はどれだけの進歩を見せてくれるでしょう?
私たちもとても楽しみにしています。
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# by mirrorfoundation | 2009-05-29 12:16 | ◆ボランティアのおはなし
ナーシィちゃんのお母さんからもお話を伺いましたのでそちらの内容もアップしたいと思います。

1.娘さんが学校へ行くことをどう思いますか?
勉強することは良いことだと思います。将来良い仕事をするのに良いと思います。
そして家族を助けてくれると思います。


2.娘さんは大学に行きたいと言っていますが、どう思いますか?
大学に行っても良いです。お金のサポートもします。

3.娘さんがいなくて寂しいですか。
寂しくて、恋しいです。

4.どれくらいの頻度で会っていますか?
夏休みに会っています。

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                         ナーシィちゃんとお父さんお母さんと。

ナーシィちゃんの成績は学校の中でもかなり上位に入るほど優秀です。
タイの学校はが最高の成績なのですが
彼女は3.99という好成績で在籍しています。

この調子で大学進学をして夢を叶えられるまでわたしたちもナーシィちゃんを応援したいと思います。     
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# by mirrorfoundation | 2009-05-20 12:54 | ◆こどもたちの紹介①

ナーシィちゃんを訪ねて

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ヤフー村のナーシィちゃん 18歳

ナーシィちゃんもミラーから奨学金をもらっている学生の一人です。
チェンライの町にある高校に通っています。
ヤフー村は町からとても遠い山の上にあるため、彼女は学校の寮に住んでそこから通学しています。
彼女にもパッソンちゃんと同じようにインタビューをしたのでその模様をお伝えしたいと思います。

1.好きなクラスはなんですか?
会計(簿記?)のクラス。

2.趣味は?
本を読むこと。

3.平日学校が終わってからの過ごし方は?
寮で行われるたくさんのアクティビティーに参加しなければいけない。

4.休日の過ごし方は?
鞄やアクセサリーを作っている。

5.家のお手伝いをしますか?
お客さんがきたらおもてなしのお手伝いをします。
*彼女の村では旅行者のホームステイを受け入れているため、おもてなしをする機会がたくさんあるのです。

6.高校卒業後どうしたいですか?
チェンマイにある大学に行きたいです。

7.将来何になりたいですか?
会計士になりたい。

8.奨学金についてどう思いますか?
とても嬉しい。

9.親は学校へ行くことをどう思っていますか?
勉強することが嬉しいと思っています。

10.村の人たちはあなたが学校へ行くことをどう思っていますか?この村で学校に行っているのは3人だけなので、良いロールモデルになると言っています。

11.両親はどんな仕事をしていますか?
家は農家で、たくさんの物を育てています。例えば、お米、トウモロコシ、バナナです。

明日はナーシィちゃんのお母さんへのインタビューも掲載したいと思います。

                
                          インタビュー協力*日本人ボランティア 舛谷麻美さん
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# by mirrorfoundation | 2009-05-19 17:14 | ◆こどもたちの紹介①

キャンプのさいごに

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キャンプの締めくくり
お兄さん、お姉さんの奨学生からプレゼントが贈呈されます。

今週から次々と新学期が始まります。みんな学年も一つ上がって、気持ちも新たに頑張ってね。
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帰り道ももちろん歩いて山を降ります。
こどもたちとボランティアさんもすっかり仲良くなってひと安心。
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寝顔がこのキャンプの楽しさを物語ってますね(笑)

ボランティアの珠里(じゅり)さん、めぐみさん、お疲れ様でした!
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今年もみなさまからのご支援によりたくさんの子どもたちの支援が可能になりました。
日本人の皆様からの支援で20人の子供の就学が可能になりました。
またタイ国内からの支援なども合計して、2009年度は31人の子どもたちを支援するという形になりました。
ご支援いただいた皆様 本当にありがとうございました。

本年度も今週から次々と新学期が始まります。
これからも子どもたちの様子をこちらのブログで紹介してゆきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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# by mirrorfoundation | 2009-05-18 16:53 | ◆こどもたちのあゆみ