タイ、チェンライで山岳民族の保護活動をしているNGO「the mirror foundation」の山岳民族子供基金プロジェクトBlog


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協力すること、学ぶこと

ヤフー村キャンプのお話の続きです。
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もちろんご飯もみんなで一緒に作ります。
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道具が足りない分は その辺に生えている竹を切って活用!
竹は家を建てるときにも使われますが、食器にも、ご飯を炊く炊飯器かわりにも、
なんにでも使える万能道具なのです。

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ごはん作りは女の子の仕事?と思いがちですがタイでは男の子も料理をします。
男の子も上手に包丁を使い、フライパンを操り、おいしい料理を作るのです。
(写真は女の子ばかりですが、男子が料理をするという話は本当ですよ!!)

ご飯を作ることも大切な共同作業。
火をおこす子、ご飯を炊く子、野菜を切る子、
全ての作業をみんなで分担して行います。

ゴミ拾いもそうですが、協力作業なしではこのキャンプは成り立ちません。

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お勉強タイムもみんな真剣。めぐみちゃんの日本語教室です。
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ボランティアさんたちと関わる機会が多いせいか、子どもたちのほとんどは
簡単な挨拶を日本語で言うことができます。
今回はたくさん習得できたかな?
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# by mirrorfoundation | 2009-05-15 16:14 | ◆こどもたちのあゆみ

ヤフー村こどもキャンプ

奨学金をもらっている子どもたちと
ヤフー村(ミラーから車で20分プラス徒歩1時間のところにあるラフ族の村)の子どもたちの
2泊3日の合同キャンプが行われました。
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今回このキャンプに参加した日本人ボランティアの珠里(じゅり)さん   *写真左*

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めぐみちゃん   *写真中央*

まずはみんなでヤフー村までトレッキングから始まります。
ヤフー村のふもとにあるジャレー村から出発。目指すはヤフー村のビューポイント。
3日間ビューポイントで寝泊りをして、村の子どもたちと共にアクティビティをして過ごします。
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基本はゴミ拾いから。
実はゴミのポイ捨てが結構多いのが問題になっています。
「ゴミはゴミ箱に」「きちんと分別」と教えられてきた私たちにとっては、
一瞬あっけにとられる光景かもしれません。
村人はゴミはゴミでも自然に返るゴミ(生ゴミ)とプラスチックごみを分けることなく 
どこにでもぽいぽいと捨ててしまいます。
旅行者がゴミの分別にいくら気を使っても、村人全体の意識を変えるのは
なかなか難しいものです。
今回のキャンプではみんなでゴミ拾いの時間ももうけました。
こうして子どものうちからごみに対する意識を変えることが本当に大事です。
大きなゴミが何袋も集まりました。
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# by mirrorfoundation | 2009-05-14 15:57 | ◆こどもたちのあゆみ

海だ!走れ~~

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5月27日(月) 第5日目つづき

海です、とうとう海です!
午後2時ついに子どもたちのあこがれていた浜辺に到着です。
もう海につく前から子どもたちのテンションの針は上がりっぱなしで

「海の水ってしょっぱいってホントなの?」
「海に大きなヒルがいるって!(おそらくナマコのこと)」
「お土産に貝殻拾って持って帰ってもいいかなぁ…」

皆バスの中での話が盛り上がって止まりません。

浜辺に到着したとたん、皆一斉に方々に走り出してしまって
一人にしか写真のフォーカスが合わせられませんでしたが、連写しました。海へ駆けだす瞬間!
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子どもたちの中には波に驚いてなかなか海に入ることのできない子もいましたが
最終的には全員ぷかぷか浮かびながら 水遊びを楽しんでいました。

それで水遊びに飽きたら
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今度は貝殻探し。
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これが延々1時間半くらい続きました。拾っても拾っても、もう一体ビニール袋何袋分拾うんだろう?
というくらい黙々と拾い続けるのです。

夜、これらの貝殻をきれいにきれいに真水で洗う作業をギーさんと二人でせっせとしたのは
私にとっての一番の思い出になりました、、、
(子どもたちはもう疲れて夜は早くに就寝、爆睡しておりました。)

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この旅で子どもたちは何を感じてくれたのでしょう?目から耳から、そしてその手で触れて感じたことはいくつあったのでしょう。

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ひとりひとりに確かめずとも帰りの列車の中でのみんなの満足げな表情、ちょっとさみしげな背中を
眺めていると思いが伝わってきます。

長い長い列車移動も一つの経験。
子どもたちのなかにはバンコクで働いているお姉さんやお兄さんが駅まで見送りに来てくれている子もいました。

「ぼくたちはここで楽しい思いばかりだったけれど、お兄さんはこんな暑いところ(チェンライより気温も湿度も高いです。)で大変な思いして働いているんだよね。」
とつぶやいた子もいました。

複雑な思いを抱きつつ、見たこともない海を体験し、博物館を回り、バンコクの市内も見学し、
山へ帰っていった子どもたち。

少なからずこの企画の経験が 子どもたちの今後に生かされることを願ってやみません。
この企画を応援してくださったみなさんにもう一度 厚くお礼を申し上げます。
本当にご協力ありがとうございました。

そして今後も子どもたちを見守って下さいますよう よろしくお願いいたします。

                               ミラー財団山岳民族子ども基金プロジェクト
                                    Kee,
                                    長谷川 えみ         
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# by mirrorfoundation | 2009-05-12 17:15 | ◆こどもたちのあゆみ

興奮しっぱなしの一日

4月27日(月)  第5日目
 
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今日は一日 海ですごします。
まずはタイ海軍基地の見学(ここは写真撮影が禁止、、、残念。)
そして亀の飼育場も見学。 大きな亀のオブジェの前でボン君(ギーさんのもとでお手伝いとして毎日ミラーで働いているアカ族の男の子)記念撮影。
余談ですがこの彼の髪の色は、海へ行く日に急に張り切って変えてきました、、後日ギーさんに咎められて元の色に戻してきたのは言うまでもありませんが、、、、

いくつも並ぶ亀の水槽を見学するのですが、チェンライでもお寺の池などに亀がいて
最初は子どもたち「亀なんて、、、知ってるよ」という雰囲気だったのですが、
池にいる亀と 海にいる亀は種類が違うんだよと教えてあげたとたん

えっ!! どれどれ??
一気に子どもたちのテンションが上がり水槽に駆け寄ります。
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その後は言うまでもありません。
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みんなこんなに大きな亀を見たのは初めて!もう水槽にくぎ付けなんです。

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しかしさすが村っ子。しまいにはこのカメを捕まえようとこんなことを!!!!ちょっ、ちょっと!!

あーあ、、、捕まえちゃったよ、、、


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なんというか この満足げな顔。
「やったぜ!!」とでもいう顔でしょうかね(苦笑)



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しまいには引き上げようとしているんです、皆で。
さすがにここまで来ると「やめなさい」と止めましたが、引っぱり出してどうする気だったのでしょうか。

この様子を見て「浦島太郎」のプロローグを思い浮かべたのは 日本人の私だけでしょうね…

とにかく興奮しっぱなしの子どもたち。
この次は綺麗な浜辺で水遊びの予定だけれど、このテンションでいくと浜辺につくころには
一体どんな状態になってるのでしょう。。。。


水遊びをする浜辺は宿泊しているタイ海軍の基地の中にあります。
もちろん海軍さんの監視付き(というのも子どもたちが多くて安全面も考慮して2人ほどついてもらったのです。)
着いてすぐの記念撮影の1枚
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この後ろでみんなはもう服を脱ぎ脱ぎ、今にも海へ走りだしそうなのでした。
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# by mirrorfoundation | 2009-05-11 17:43 | ◆こどもたちのあゆみ

IT博物館と科学博物館

4月26日(日) 第4日目
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今日はIT 博物館と 科学博物館の見学です。
(あれれ?海はまだなの?と子どもたちからの声もちらほらと聞こえてきます、もうちょっと待ってってね。)
博物館の前に整列して、係員さんのお話得お聞きます。
このころくらいになると、子どもたち自分で整列し、リーダーの子を決め、子どもたちの中だけで統制がとれてきました。
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IT博物館のなかは自分で見て、手に取って触って体験するものばかり。
1階から6階までまんべんなく見て回ると2時間以上かかりました。
発電の仕組みや、電話の音が伝わる仕組み、コンピュータを使ったバーチャルシュミレーションが
多く設置されており、子供たちもう夢中、夢中。

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一角には航空関係のコーナーも設けられていて、飛行機が飛ぶ仕組みが説明されていたり
タイの航空会社にある飛行機模型が飾られていたり
機内の座席モデルが展示されていたりと
飛行機を見たことも乗ったこともない子どもたちはこれにも興奮!!

午前中ここで楽しく過ごした後は、またまた移動。
宿泊先も海のそばになるので みんの興奮度もますますアップです。
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さぁ 海はすぐそこ!!!!
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# by mirrorfoundation | 2009-05-08 12:57 | ◆こどもたちのあゆみ

バンコクで博物館三昧!!

4月25日(土) 第3日目
今日は1日バンコクで過ごします。
目指すはSiam Museum(サイアム美術館)
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タイの東大(といわれる) タマサート大学の近くにあります。

ここではタイの歴史、近代文明を歩み始めたその過程を学ぶことができます。
写真上)サイアム美術館の前景
写真下)美術館員さんの話を熱心に聞く子どもたち

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紙で作られた古都バンコク。すごい技術です、、子供たちもじぃーっと見入っていました。

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その次に見学した 国立博物館の前でみんなで記念写真
この国立美博物館は東南アジア最大の博物館で、ここにくればタイ美術をすべて知ることができる最適の場所です。

王室縁の品から 陶器、衣装、木彫り品、武器類、伝統楽器のコレクションまで幅広く展示されています。

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この日の締めくくりはチャオプラヤ川を渡って ワットラカンへ(寺)
最後は川のお魚にえさやりを楽しんで この日はおしまい。


さて次の日からはまた移動です!
いよいよ海が近づいてきました!! 
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# by mirrorfoundation | 2009-05-06 18:27 | ◆こどもたちのあゆみ

はじめてだらけ

さて 「海へ行こう!」企画も無事に終わり。ブログも通常更新に戻ります!

第1日目 4月23日(木)
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アジャ村(アカ族の村)に集合、おなじみKeeさんの掛け声で子どもたち続々集まります。
今回行くのは皆 アカ族の子どもたちです。
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さすがに6泊7日となると荷物もみんな 大きい大きい。
2台の車に分かれて、本日はまずはチェンマイまでの移動です。(約4時間)

1日目はチェンマイ泊。


第2日目 4月24日(金)
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時刻は何と朝の4時!
チェンマイ駅に移動して これからバンコク行きの列車に乗ります。
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子どもたち、まだ眠そうですねぇ、、、かくいう私もかなりガンバッテ起床しました。
バンコクまでかかる時間はなんと14時間!! 3等車で各駅停車なのでこれだけ時間がかかってしまうのです。

そして全員が列車初体験! バンコク初体験!
何もかもが初体験。

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さぁこの列車に乗ってバンコクへレッツゴー!

手に取るもの、体験するもの、すべてが初めてだらけの彼ら。
見守っているこっちが クスッとほほ笑む場面もしばしば。
列車の発車時刻を今か今かと待つ子どもたちの表情は、本当にキラキラしていました。

さて14時間の長旅。
みんな耐え切れるでしょうか(笑)!?
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# by mirrorfoundation | 2009-05-04 18:21 | ◆こどもたちのあゆみ

帰ってきました!!

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        ただいま~~~ 海へ行こう企画無事に終了しました!

6泊7日(汽車中泊含む) 総勢31名
みんなみんな 満面の笑みとともにこの旅を終えました。


バンコクでの様々な博物館見学、海軍基地の見学、そして待ちに待った海での水遊び!!
どれもどれもこどもたちは丸い目を輝かせて 楽しんでいました。

この企画の様子は 追ってこちらのブログで紹介していきたいと思いますので
楽しみにしていてくださいね。

取り急ぎ、無事に帰ってきたご報告を皆様に・・・・

**この企画にご協力いただいた皆様 本当にどうもありがとうございました!!
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# by mirrorfoundation | 2009-05-01 18:36 | ◆こどもたちのあゆみ
昨日に引き続き、ヤフー村のパッソンちゃんのお話
今日はパッソンちゃんのお母さんにもお話を伺ったのでその内容をお伝えしようと思います。


ナソーさん(パッソンの母)
1. 寂しいですか?
寂しくて、恋しいです。

2.どれくらい会っていますか?
一週間に一度会っています。料理を持って日曜日の朝に会いに行って、晩に帰ってきます。

3.学校に行くことをどう思いますか?
学校に行くことは好いことだと思う。

4.パッソンさんは大学に行きたいと言っていますが、どう思いますか?
大学に行かせたいけど、お金がないから行かせられない。でも、奨学金をもっともらえたら、大学に行ける。村では農家の仕事しかないから、女性が重い仕事をするのは大変。

5.どうやって生計を立てていますか?
野菜やお米、服(バッグ、アクセサリー)を売っています。
*パッソンちゃんの村はホームステイの受け入れをしています、その際観光客の方々が民族の小物などをそれぞれの家庭から購入することが多いのです。


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# by mirrorfoundation | 2009-04-21 15:25 | ◆こどもたちの紹介①
今日はミラーから奨学金を支援されている子どもたちのインタビュー紹介をしたいと思います。

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ヤフー村の パッソンちゃん 19才 高校2年生
 
ヤフー村はミラーから車で1時間半ほど行った山の上にあるラフ族の村です。
パッソンちゃんは 現在は義父、母の3人暮らし
普段は学校の近くのナムラット村のお姉さんの家で暮らし、そこから通学しています。
彼女の成績はとてもよく、勉強熱心です。


(以下 彼女へのインタビュー内容)
1.学校は楽しいですか?
楽しい。インターネットをすることが好き。

2.趣味は?
タイの音楽を聴くこと。

3.平日学校が終わってからの過ごし方は?
お姉さんの子供の面倒をみる。

4.休日の過ごし方は?
服やアクセサリーを作っている。

5.家のお手伝いをしますか?
料理や掃除の手伝いをします。

6.高校卒業後どうしたいですか?
バンコクの大学で会計学の勉強をしたい。

7.将来何になりたいですか?
会計士になりたい。

8.将来村に帰ってきたいですか?
村に帰ってきて家を買いたい。

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おうちの前でお母さんと写真を撮りました。
お母さんが着ているのは ラフ族の伝統的な衣装です。
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# by mirrorfoundation | 2009-04-20 18:47 | ◆こどもたちの紹介①