2013年も宜しくお願いいたします。
2013年 01月 23日
2012年度は、皆様からのご支援により38人の子どもたちに奨学金を渡すことができました。
ミラー財団スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。
2013年度より、ミラー財団の子ども基金プロジェクトは大きく制度を改め、再スタートいたします。
まず、今までのような奨学金支援は原則行いません。
(但し、国籍のない子どもや家庭に特に事情のある子どもは奨学金支援を継続します)
なぜかというと、以前は大学生からしか受けられなかった政府の奨学金(返済義務あり)が、高校生も対象になったので、今までミラーで支援をしていた子どもたちの多くは、政府からの奨学金を受けることで勉強を続けられるからです。
但し、国籍を持っていない子どもはこの奨学金を受けられませんので、国籍を持たない子どもの支援は継続されます。
また、ミラー財団の判断で特に支援が必要なケース(人身売買のハイリスクケースや、孤児など)は、もちろん支援を継続する他、子どもたちの状況に合わせて柔軟に対応するつもりです。
そして、従来の形での奨学金支援を行わない代わりに、何らかの事情で中学や高校を辞めてしまった子ども・通うことのできなかった子どもに対し、ミラー財団の中で職業訓練を実施します。
内容は、各プロジェクトでのインターンや子どもの特性に合わせたプログラム(縫製・コンピューター・ガイドなど)のほか、外国人ボランティアによる英語・日本語などのレッスンが予定されています。
将来的には、ノンフォーマルエデュケーション教育での中学卒業資格がミラー財団内でとることができるように、カリキュラムを発展させていく予定です。
今後とも、ミラー財団の子ども基金プロジェクトを宜しくお願いいたします。
ミラー財団スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。
2013年度より、ミラー財団の子ども基金プロジェクトは大きく制度を改め、再スタートいたします。
まず、今までのような奨学金支援は原則行いません。
(但し、国籍のない子どもや家庭に特に事情のある子どもは奨学金支援を継続します)
なぜかというと、以前は大学生からしか受けられなかった政府の奨学金(返済義務あり)が、高校生も対象になったので、今までミラーで支援をしていた子どもたちの多くは、政府からの奨学金を受けることで勉強を続けられるからです。
但し、国籍を持っていない子どもはこの奨学金を受けられませんので、国籍を持たない子どもの支援は継続されます。
また、ミラー財団の判断で特に支援が必要なケース(人身売買のハイリスクケースや、孤児など)は、もちろん支援を継続する他、子どもたちの状況に合わせて柔軟に対応するつもりです。
そして、従来の形での奨学金支援を行わない代わりに、何らかの事情で中学や高校を辞めてしまった子ども・通うことのできなかった子どもに対し、ミラー財団の中で職業訓練を実施します。
内容は、各プロジェクトでのインターンや子どもの特性に合わせたプログラム(縫製・コンピューター・ガイドなど)のほか、外国人ボランティアによる英語・日本語などのレッスンが予定されています。
将来的には、ノンフォーマルエデュケーション教育での中学卒業資格がミラー財団内でとることができるように、カリキュラムを発展させていく予定です。
今後とも、ミラー財団の子ども基金プロジェクトを宜しくお願いいたします。
by mirrorfoundation
| 2013-01-23 16:14
| ◆支援ご協力のお願い