寄付品の仕訳作業
2008年 12月 09日
ミラー財団にはしばしば 寄付の品物が届けられます。
どんなものが?というと古着、文房具、書籍、おもちゃなど種類は様々。
しかもタイ国内のみならず 日本からも古着が送られてきます。
今日はこの送られてきた寄付の品々たちがどんな風に村人たちの手に渡るのかを
紹介したいと思います。
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到着した品々は、まずみんなで協力して仕分け作業です
(写真上)
洋服も子ども用、大人用に分けたり
タオル、ぬいぐるみも別で分けておきます。
そして文房具、その他勉強に使えそうなものは 小学校へ寄付
タオルやぬいぐるみは チャイルドケアセンター(保育所のようなところ)へ
古着は各村村で販売したり、ミラー財団から少し離れた市場で週末のみ販売を
行っております。
仕分けの時は 奨学生の子どもたちも手伝ってくれます。
けれどこの作業、楽しいけれど時間がかかってしまうのが難点。
なぜかというと箱を開ける度、何が出てくるかわからないのでどきどきわくわく
プレゼント気分でこの作業をする為、おしゃべりが止まらなくなってしまうのです。
前回は日本から届いた子供用の服、おもちゃなどは ミラー財団から車で3時間ほど離れた
パターン村(ミエン族と中華系タイ人の村)のチャイルドケアセンターに
届けられました。
パターン村からの眺め
チャイルドケアセンターでの寄付の際の記念撮影。
かわいい子どもたちとパチリ。
この時期はタイ山岳地帯では東京の冬に匹敵するくらい
朝晩は冷え込みます。
もちろん冬服、毛布も必須アイテム。
この日は、冬もののほかに文房具とぬいぐるみも寄付いたしました。
ちょっぴり早いクリスマスプレゼントです★
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引き続き山岳民族子ども基金や
寄付品についてのお問い合わせは
mirrorfoundation@hotmail.co.jp
長谷川
までご連絡ください。
by mirrorfoundation
| 2008-12-09 18:22
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